【品種特徴】
プリッキーヌ(プリックキーヌー)は、タイを代表する極めて辛い小型の唐辛子です。
辛さは、5万〜10万スコビル、日本で一般的な鷹の爪(4万〜5万SHU)よりも辛く、ハバネロほどではないものの、ハラペーニョ(2500〜8000スコビル)の数倍以上の辛味を持ちます。
この強烈な辛さが、タイ料理特有の刺激的な風味を生み出します。
見た目は、鮮やかな緑色から、熟すと赤色へと変化し、料理には青い状態で使われることが多いですが、赤く熟したものも利用されます。
プリッキーヌは多年草のキダチトウガラシ種で、1つの節に2〜3個の果実をつけるのが特徴です。
主な産地はタイで、トムヤムクンやソムタム、ナムプリック、各種炒め物やスープなど、タイ料理のほとんどに欠かせない存在です。
生のまま刻んで使うほか、乾燥させて粉末やオイルに加工されることもあります。
栽培も簡単で、家庭菜園でも育てやすいため、タイ国内だけでなく日本でも多く流通しています。
学名:Capsicum annuum
タイプ:ナス科トウガラシ属
【育て方】 ■日当たり・置き場所
日当たりがよい場所を好みますので、充分に日光の当たる場所で栽培しましょう。
■植付け
充分に気温が上がる4月中旬以降が植付けの適期です。
気温が低いと初期の生育が阻害され、その後の生育にも足を引っ張ってしまいます。
畑に植える場合はナス科の連作は避けましょう。
■水やり・肥料
比較的浅い場所に根を張るので乾燥に弱い性質があり、水切れは厳禁です。
土の表面が乾いたらたっぷりとやりましょう。
追肥として2週間に1回程度、配合肥料などを株元に施します。
■摘果・収穫
1果重30〜40g程度を収穫期の目安にします。
着果数が多くなり、なり疲れで草勢が低下してきたときは、小さめのナイフで収穫し曲がり果や肥大不良果を摘果して草勢を維持します。
収穫が遅れるとタネが太ってかたくなるので、早めにとります。
■注意
甘とうがらしは水切れや肥料切れのストレスで一部の実が辛くなることがあります。
夏場の水切れ・肥料切れにはご注意下さい。
実が辛くなったときは、その実を取り除き、追肥して下さい。
【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。
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