【品種特徴】
TYプリモホワイトは、これまでのミニトマトの常識を覆す、画期的な白い果皮を持つプラム型ミニトマトです。
糖度は10度前後と非常に甘く、酸味が少ないため、とても食べやすいです。
果重は20g程度で、プラム型の少し大粒なサイズ感が特徴。
早生品種で花数が多く、収量性に優れています。
複合的な耐病性を持ち、トマト黄化葉巻病やタバコモザイクウィルスなどにも強いため初心者でも育てやすい品種です。
白いミニトマトは国内市場ではまだ珍しく、見た目もユニークでSNS映えするため、料理や盛り付けにもオススメです。
学名:Solanum lycopersicum
タイプ:ナス科ナス属 非耐寒性一年草
生育適温:20℃〜25℃
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
【育て方】 ■日当たり・置き場所
日当たり良く水はけの良い土を好みます。
充分に日光の当たる場所で栽培しましょう。
■植え付け
充分に気温が上がる4月中旬以降(本州目安)が植え付けの適期です。
排水が悪いと生育障害が出やすいので水はけに気を付けます。
盛り土する事で排水性が高まります。
鉢土の1/5が地面から出るくらいに浅く植えるのがコツ。
トマトはナス科ナス属です。畑に植える場合はナス科の連作は避けましょう。
■水やり・肥料
水やりは控えめに乾燥気味に育てます。
トマトの根はかなり深いところまで水を取りに行くので、水切れには強いですが、真夏の極端な水切れは樹の力を弱め、落果の原因にもなるので気を付けましょう。
追肥として2週間に1回程度、配合肥料などを株元に施します。
■耐病性
病害抵抗性はタバコモザイクウィルス(Tm-2a)、葉カビ病(Cf-9)、萎凋病レース1,2、根腐れ萎凋病、半身萎凋病。耐病性はウドンコ病。
■収穫
トマトにしっかり実を成らす一番重要なことは、1段目にしっかり実をつけることです。
1段目とは最初の花房です。
単為結果(たんいけっか)性を持つ品種以外は、トマトトーンなどの着果促進剤を1回、最初の花にスプレーすると着果率が上がります。
1段目にしっかり実がつくと、トマトの性質として2段目、3段目も自動的に実が成ります。
1段目に実がつかない場合は、段とび着果になりやすいです。
品種にもよりますがミニトマトでしたら定植後、約60日〜70日頃から、中玉・大玉系でしたら定植後、約70日〜90日頃から収穫開始出来ます。
本来の食味を楽しむためには、できるだけ完熟に近い状態で収穫してください。
とり遅れやとり残しのないようにしましょう。
【トマト苗、ピーマン苗などの秋冬室内栽培につきまして】
トマト、ピーマン類は直接霜があたらない室内の環境でしたら2〜3℃程度まで耐える耐寒性がありますので、鉢植えにして秋冬も室内窓辺などで栽培可能です。
(秋冬栽培の注意点)
・苗1本につき、8号から10号程度の大き目で深さもある鉢に植える。
・日光がとても重要です。室内窓辺に置く場合も、日光が直接差し込むぐらいの光量が必要です。天気の良い暖かい日中は、できるだけ室外に出して直射日光に当ててください。
・室内でも、明け方に0℃以下になる環境では、枯れる可能性が高くなりますので、暖房機などで加温してください。
・水やりは、鉢の表面の土が乾いてからたっぷり水を与えてください。毎日少しずつ水をやるのは根腐れの原因になり良くありません。
・トマト大王などの矮性品種は基本的に、剪定の必要はありません。そのまま育てて頂けます。
すずなりトマトなどの背が高くなる品種は、室内管理できる高さまで主枝を伸ばした後、
主枝をお好みの高さで(鉢植えから1.5m目安)剪定して頂くと、脇枝からも収穫できます。
【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。
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