ITANSE 韓国しそ(えごま) 野菜の苗 3号ポット/お買い得8個セット あびらえ ケンニプ 荏胡麻 ジュウネン 香草 韓国料理

【品種の特徴】
韓国しそ(えごま)とは、エゴマ油の原料として知られるハーブの品種です。
韓流ドラマでもよく見かける韓国しそは、韓国料理の流行とともに、日本のスーパーでも見る機会が増えてきました。
少しクセがあり、好き嫌いが分かれる韓国しそですが、採れたて新鮮の葉は、風味が断然違います。
実は、ゴマとは全く別の植物分類で、紫蘇(しそ)と同じ仲間です。


学名：Perilla frutescens var. frutescens
タイプ：シソ科シソ属 一年草
原産地：東南アジア
別名：エゴマ、えごまの葉、あびらえ、ケンニプ、荏胡麻、ジュウネン
収穫時期：7〜10月頃
生育適温：20℃〜25℃

【育て方】

■日当たり・置き場所
えごまは水分を好みますが、多湿にならないよう風通しの良いところを選んでください。
・深さ20cm以上のサイズのプランターを用意してください。
・底が隠れる程度の鉢底石を入れ、その上から野菜用培養土を入れます。
・30〜40cm間隔で種をまき、土を軽く被せたら、発芽まで濡れた新聞紙などをかけ乾燥を防ぎます。
・発芽したら、土の表面が乾いたところにたっぷりと水を与えてください。
注意点
・交雑しやすいため、紫蘇(しそ)のそばには植えない。
・肥料を与えすぎない。
・葉を茂らせすぎない。

■用土
中性に近い弱酸性を好みますので、野菜用の一般的な培養土がよいでしょう。
好光性のため、覆土は薄くしてください。

■水やり
過湿を嫌いますが、乾燥に強くありません。
発芽までの間は、土が乾燥しないよう、毎日水を与えてください。
プランターの場合、土の表面が乾きはじめたら、受け皿に水が溜まるくらいたっぷりと水を与えます。
とくに夏の高温乾燥時期は、水切れに注意してください。

■肥料
一般的な培養土に含まれている、元肥だけでよいでしょう。
えごまは、肥料の吸収力が強いため、与えすぎると病害虫の被害が多くなり、強風などで倒れやすくなります。
プランター栽培では、水やり時に肥料が流れてしまうので、元気がない・葉色が薄くなるなどの症状が現れた場合には液体肥料を与えましょう。野菜用の液肥がおすすめです。

■摘心
草丈が15〜20cm程度に伸びたら、芽の先端部分を切る摘心をしてください。
葉が茂りすぎると、風通しが悪くなり、さび病などの原因となります。
その後も葉の収穫をしつつ、主枝が50〜70cmくらいまで成長したら、2?3回摘心をしていくと、継続的に収穫ができます。

■病害虫
日当たりが良くない場合や、葉が茂りすぎると、病害虫の被害が増えます。
アブラムシやハダニ、ヨトウムシ、ベニフキノメイガなどの害虫が発生しやすいので注意が必要です。
発見した場合はすぐに除去する、または殺虫剤などの薬剤で駆除してください。
えごまの実は、小鳥の大好物でもあるので、ネットなどを被せて鳥害を防ぎましょう。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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