【品種の特徴】
一度植え付ければ、4〜5年収穫することが出来る、家庭菜園の強い味方のニラです。
1年間でも3〜6回収穫出来るので、長期間楽しめます!
採れたての新鮮なニラは、風味が断然違います!
プランターでも栽培する事ができ、暑さ・寒さにも強いので、家庭菜園入門にオススメの野菜です。
学名:Allium tuberosum Rottler
タイプ:ユリ科ネギ属 多年草
原産地:中国西部
別名:にら、韮、古美良、加美良、フタモジ
英名:Chinese leek、Chinese chive
開花時期:夏〜秋(収穫目的の場合、花茎ができたら取り除きます)
収穫時期:4?10月
耐寒性:強い
耐暑性:普通
発芽地温:20℃前後
生育適温:20〜25℃
【育て方】■日当たり・置き場所
日当たりと風通し、水はけの良い温暖な環境を好みます。
生育適温は20〜25℃です。種から発芽できるのは、地温が20℃前後の環境です。
■用土
プランターで栽培する場合、1株につき直径15cm、深さが15cm以上あるものを選びましょう。
横長サイズのプランターなら、複数の株を同時に育てることができるのでオススメです。
鉢底石を底に敷き、用土は、市販の野菜用培養土(酸性土を除く)を使用しましょう。
■水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
夏場の猛暑日は、朝夕の2回、冬は1週間に1回が目安です。
■収穫
草丈が30cm以上になったら、根本から3〜4cm上で、必要な分だけ切り取りましょう。
そのまま、新鮮なニラをお楽しみいただけます。
■肥料
収穫のたびに追肥することで、何度も収穫が楽しめます。
収穫後と、3月に枯れた葉を刈り取った際に、株元に油かすなどの有機肥料をひとつまみ施しましょう。
■剪定・手入れ
夏〜秋にかけて花が咲くのですが、花茎できたら都度取り除いてください。
そのままつぼみがつき、花が咲いてしまうと、葉が固くなり、美味しくなくなり、株も弱ってしまいます。
取り除いた花茎は、ハナニラとして食べることができ、柔らかくて甘みがあり、炒め物に最適です。
花芽をとらずに花を咲かせることで、種を収穫することができますので、株を殖やしたい場合は、花をそのまま咲かせましょう。
また、12〜1月に、寒さによって葉が枯れた場合、葉はそのままにしておいてください。
葉を刈り取ってしまうと、冬でも葉が生長しようとし、株が育ちません。
3月になったら、枯れた葉を、株元から5cmほど残して刈り取りましょう。
そのあとに寒肥として油かすなどの有機肥料を適量施しましょう。
肥料を施しすぎると、害虫を呼び寄せてしまいますので、量には注意してください。
■株分け
ニラを植えて数年経つと、茎数が増えて、プランターの中で根が詰まり、美味しいニラが収穫できなくなってしまいます。
2〜3年目以降は株分けし、新しい土に植え替えて収穫しましょう。
■病害虫
病気は葉腐病、萎縮病、さび病、白斑葉枯病などに、害虫はネギアブラムシ、ネギコガ、ネダニなどに注意しましょう。
ニラの柔らかい葉は、害虫の好物です。
特に苗の時期には、病害虫による被害が深刻化することがあるため、寒冷紗や防虫ネットをかぶせるなどの対策が必要になります。
【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。
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