【品種特徴】
ラケナリアは南アフリカに約100種ほど分布しており、様々な花色、花草の形が存在する、バラエティー豊かな植物です。
その中でも代表的な品種がこの「ヴィリディフローラ」で、ヒスイ色の鮮やかな花を咲かせます。
花は長い筒状になっており、中から覗く蕊(しべ)が可愛く、ユニークな魅力があります。
【ラケナリアについて】
ヒヤシンス科(またはキジカクシ科)に属する南アフリカ原産の球根植物です。
秋から冬にかけて芽を出し、春先に花を咲かせる「冬生育型」の球根で、開花期が早いことから冬から春の室内観賞用や鉢植えとして人気があります。
花は筒状で、紫・青・黄色・赤・オレンジ・緑など豊富な花色があり、品種によっては斑入り葉や斑点模様の入った葉を持つものもあります。
花茎は20〜30cmほどと比較的コンパクトで、鉢植えで育てやすいのも魅力です。
その可愛らしい姿から「ミニヒヤシンス」と呼ばれることもあり、切り花よりは主に鉢花や観賞用として流通します。
※出荷タイミングにより、球根の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、生育に問題が無い球根を選んで出荷します。ご了承下さい。
学名:Lachenalia
タイプ:ユリ科 ラケナリア属 耐寒性球根植物
別名:アフリカン・ヒアシンス
英名:Cape cowslip
開花時期:晩秋〜初冬
花色:緑色
耐寒性:やや弱い
耐暑性:強い(休眠中)
【育て方】■日当たり・置き場所日光を好みますので、発芽後は長く日に当たる場所に置きましょう。
半日ほどしか日が当たらないと、葉が大きく薄くなり、だらんと垂れた、乱れた草姿になります。
■用土腐植質の土壌を好みます。
市販の草花用培養土を使用しますが、腐葉土やピートモスなどが3〜4割入ったものが理想です。
鉢植えの場合、鉢底石を入れて水はけをよくしましょう。
■水やり鉢植えの場合、土の表面がよく乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらい、たっぷりと水やりしましょう。
発芽直後から1か月の間は一番根が伸びますので、この時期は特に水を切らせないようにしましょう。
花が終わっても、葉が緑色の間は、通常の半分の水量で、水やりを続けてください。
5月頃から葉が脱水状態になるので、そこから1か月ほどかけて水やりの量を減らし、最後は断水します。
1か月ほど経ち、鉢の中の土が乾いたら、鉢ごと雨の当たらない、涼しい場所に保管しましょう。
■肥料用土にはあらかじめ緩効性化成肥料(三要素等量)を元肥として混ぜておきます。
12月中旬くらいに緩効性化成肥料を追肥します。
お礼肥は新しい球根が腐りやすくなるため施しません。
■植え付け・植え替え植え付け適期は9〜10月上旬で、5号鉢に3〜5球までが目安です。
土が1cmほど覆う程度に浅植えしましょう。
北側の日陰などの涼しい場所で保管し、芽が出るまでは土を乾かさないよう、たっぷりと水を与えましょう。
順調に育つと、約1か月後に発芽し、12月には開花します。
耐寒性がやや低く、厳しい寒さによって、正常に開花しない場合がありますので、地域によっては防寒対策を行ってください。
■花がら摘み咲き終わったらすぐに、花茎の付け根から切り落とし、花柄を残さないようにしてください。
放置すると、結実して球根の栄養が取られてしまいます。
■球根の保存翌年も同じ球根を植える場合は、葉が黄色く枯れて、茎が倒れたら球根を掘り上げます。
陰干ししてよく乾燥させたら球根を分け、タマネギネットなどに入れて、涼しい場所で吊るし保存します。
【お読みください】
球根には毒性があり、誤食すると体調を崩す恐れがあります。
特にお子様やペットの手の届かない場所で管理してください。取り扱い時は肌に直接触れないようにご注意ください。
球根は生ものですのでお届け時には、球の大きさなど掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
球根の状態を確認し、問題が無い事を確認して出荷しております。商品到着後は早めの植付けをお願いします。
商品到着後、お客様による1か月以上保存後の球根品質劣化には返金などの対応はしておりません。ご了承ください。【検索キーワード】
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