丹波山の芋は、江戸時代中期から栽培されてきた、歴史ある山芋です。
「霧芋」とも呼ばれ、丹波を代表する特産品として今も愛食されています。
すりおろすと、すり鉢を逆さにしても落ちないほどの粘りがあり、ツルツルした舌触りが楽しめます。
つるりと喉を通る、極上のなめらかさが味わえます。
ただ切っただけでもきめ細かく、上質な舌触りなので、短冊切りにして生食しても美味です。
ほか、団子にして味噌汁に入れたり、切ったまま煮てもよいでしょう。
【山芋について】
山芋は、独特な粘りがあり、栄養豊富な食品として古くから愛されてきました。
食物繊維や栄養素が多いことはもちろん、胃に優しく食べやすいため、年齢を問わずに美味しく食べられます。
生で食べられる数少ないイモ類のひとつで、調理しやすい点も魅力です。
学名:Dioscorea japonica THUNB
タイプ:ヤマノイモ ヤマノイモ科 耐寒性多年草
別名:霧芋(きりいも)
植え付け時期:4月初旬頃
収穫時期:11月頃
耐寒性:強い
耐暑性:強い
内容:1kg(充填時)
※芋の大きさは選べません。大小MIXになります。
※種芋です。食用ではありません。
※お届け時に芽が伸びていることがありますが、植え付けには問題ありません。
※高温期につき腐敗する場合がありますので、到着後速やかに通気性の良いところに移してください。
【育て方・栽培方法】
■日当たり・置き場所
日当たりの良い場所に植え付けてください。
■畑の準備
地中深くまで根が伸びるので、幅15〜20cm、深さ70〜80cmまで溝を掘ります。
ほった溝に土を埋め戻し、整地してください。
■種芋の準備
種芋はどこを切っても芽が出てきます。
長細い種芋を、1片60〜100gに切、腐敗を防ぐために2〜3日、切り口を乾燥させてください。
確実に発芽させるためには、芽出しが有効です。
トロ箱があればトロ箱に、川砂などを敷いて種芋を並べ、種芋が隠れる程度に川砂をかけたら水をやり、保湿してください。
50〜60日後に発芽します。
■植え付け
溝を掘り、土を埋め戻した場所に、深さ10cm程度の溝を掘り、株間20〜30cmにして植え付けます。
5〜6cmの厚みになるよう土で覆ってください。
■支柱立て
芽が地上に出てきたら、支柱を縦、ネットを貼って誘引してください。
■肥料
2回に分けて行います。
1回目は6月下旬に、10平方メートルあたり化成肥料2kgを目安に施してください。
2回目は7月下旬〜8月上旬で、1回目と同量を施します。
■手入れ
梅雨が明けたら、乾燥や雑草防止のため、わらを敷きましょう。
乾燥が続く場合は、水やりを行いましょう。
■収穫
茎葉が黄色く色づき、完全に枯れたら収穫の時期です。
もし芋をすりおとして茶色になったら、それは収穫時期が早すぎるサインです。
一度収穫し、色が正常なら、残りの芋も掘り返しましょう。
【お読みください】
商品には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
種芋です。食用ではありません。
お届け時に芽が伸びていることがありますが、植え付けには問題ありません。
種芋の中には品種や生産地などにより、形が崩れているものや、汚れがある場合があります。
これらは生理障害で病気ではなく、そのまま植え付けても生育には問題はありません。
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