ラバンジン系に分類されるラベンダーは、寒さに強く、高温多湿や病気にも比較的強い点が特徴です。
その中でもプロバンスは、最も香りの強いラベンダーのひとつとして知られています。
花とガクはやや灰色を帯びていて、シックな雰囲気が楽しめます。
学名:Lavandula x intermedia
タイプ:シソ科ラバンデュラ属 耐寒性常緑低木
原産地:地中海沿岸
英名:Lavender Provence
草丈:60〜80cm
開花時期:5〜7月
【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。また、花木苗や植木苗木などは樹形を整えて枝数を増やすために、主枝の頂上部などを剪定して出荷する場合がございます。剪定は、お届け後の苗を姿良く生長させるために必要な作業として、それぞれの品種と個体に合わせて適時行っております。ご了承ください。
【育て方】■日当たり・置き場所
日当たりと風通しのよい場所で育てます。
高温多湿に比較的強い種ですが、それでも湿気は避けた方が良いです。
庭植えする場合は、西日の当たらないところを選び、土壌改良をして水はけをよくして植えつけましょう。
パーライトまたは日向土小粒などを1〜2割混合し、酸性土壌を嫌うので、さらに苦土石灰やもみ殻くん炭などを加えます。
■水やり
朝、用土が乾いていたらたっぷりと水やりします。
葉が少し柔らかく垂れ下がってきたころが水やりのタイミングです。
夏は過湿にしないように注意しますが、開花中はひどく水切れさせないようにします。
鉢植えの場合は、長雨が続くときは軒下などへ移動させましょう。
■肥料
植えつけ時に、元肥として緩効性化成肥料を施します。
庭植えの場合は、春の芽が伸びるころに、鉢植えの場合は夏と冬以外の生育旺盛な時期に、緩効性化成肥料を追肥として施します。
肥料は控えめに、特に窒素分が多いと枯れるのでご注意ください。
■病気と害虫
害虫:アブラムシ、ハダニ
病害虫の被害はほとんど見られませんが、4月から5月にかけて、アブラムシとハダニがつくことがあります。
適用のある殺虫剤で駆除します。
■花穂の収穫
二分咲きから満開時に、葉を4〜8枚つけて花穂を切ります。
花を収穫しない場合でも、株の消耗を避けるため、早めに花を刈り取りましょう。
■剪定
収穫を兼ねて、あるいは花後に、草丈の半分くらいの位置で半球状に刈り取ります。
このとき、葉のついている茎の部分を残すようにしましょう。
■枝すかし
大株になると枝が込み合ってくるので、中のほうの込み合っている枝を間引くとともに、地際近くの垂れている枝を整理して、風通しをよくします。
■利用法
薬用・料理・ティー・ガーデニング等に幅広く利用できます。
【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。
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