ラベンダーの品種の中には暑さや寒さに弱い品種もありますが、このデンタータ系はどちらにも強い生命力をもっており、初心者の方でも育てやすいハーブです。
デンタータ系はむしろ花よりも葉の方が香りが強いので、1年中香りを楽しむことができます。
草丈45〜90cmの常緑小低木です。
地際から多数の茎を叢生させ、直立します。
茎は4稜があり、全体に白毛に覆われ、よく分枝します。
葉は濃緑色で厚く、長さ1.5〜3.5cmの細長い棒状で、全体に白い毛に被われ、縁には鋭い鋸歯があり、対生します。
茎頂に薄紫色の小さな唇形花を5〜9段に輪生させた穂状花序をつけます。
穂状花序は長さ5〜8cm、直径5〜8mmで、淡い紫色の兎の耳のような苞がつきます。
花は淡い紫色をした筒形で、先が唇形に5裂し、直径5〜8mmに平開します。
花にはほのかな香りがあります。
ハーブとして栽培され、香料、ポプリ、入浴剤、お茶などに利用されます。
【検索キーワード】
ラベンダー苗 ラベンダーの苗 苗木 デンタータ herb ハーブ ハーブ苗 ガーデニング 家庭菜園 料理 スパイス 香辛料 鑑賞 栽培 庭園菜園
ラベンダーの品種の中には暑さや寒さに弱い品種もありますが、このデンタータ系はどちらにも強い生命力をもっており、初心者の方でも育てやすいハーブです。
デンタータ系はむしろ花よりも葉の方が香りが強いので、1年中香りを楽しむことができます。草丈45〜90cmの常緑小低木です。
地際から多数の茎を叢生させ、直立します。
茎は4稜があり、全体に白毛に覆われ、よく分枝します。
葉は濃緑色で厚く、長さ1.5〜3.5cmの細長い棒状で、全体に白い毛に被われ、縁には鋭い鋸歯があり、対生します。
茎頂に薄紫色の小さな唇形花を5〜9段に輪生させた穂状花序をつけます。
穂状花序は長さ5〜8cm、直径5〜8mmで、淡い紫色の兎の耳のような苞がつきます。
花は淡い紫色をした筒形で、先が唇形に5裂し、直径5〜8mmに平開します。
花にはほのかな香りがあります。
ハーブとして栽培され、香料、ポプリ、入浴剤、お茶などに利用されます。学名:Lavandula dentata
タイプ:シソ科ラベンダー属 半耐寒性常緑小低木
別名:切れ葉ラベンダー
花期:四季咲き
原産地:地中海沿岸
※出荷タイミングにより、苗の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、生育に問題が無い苗を選んで出荷します。
※植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございますが、あらかじめ、ご了承下さい。【育て方】
■日当たり・置き場所
日当たりと風通しのよい場所で育てます。
土壌改良をして水はけをよくして植えつけます。
パーライトまたは日向土小粒などを1〜2割混合し、酸性土壌を嫌うので、さらに苦土石灰やもみ殻くん炭などを加えます。
鉢植えの場合は、市販の水はけの良い培養土を使い、緩効性肥料を入れてください。
■水やり
朝、用土が乾いていたらたっぷりと水やりします。
葉が少し柔らかく垂れ下がってきたころが水やりのタイミングです。
夏は過湿にしないように注意しますが、開花中はひどく水切れさせないようにします。
鉢植えの場合は、長雨が続くときは軒下などへ移動させましょう。
■肥料
春の芽が伸びるころに、鉢植えの場合は夏と冬以外の生育旺盛な時期に、緩効性化成肥料を追肥として施します。
■花穂の収穫(刈り取り)
二分咲きから満開時に、葉を4〜8枚つけて花穂を切ります。
花を収穫しない場合でも、株の消耗を避けるため、早めに花を刈り取りましょう。
■剪定
収穫を兼ねて、あるいは花後に、草丈の半分くらいの位置で半球状に刈り取ります。このとき、葉のついている茎の部分を残すようにしましょう。
【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。 ご了承ください。
【検索キーワード】
ラベンダー苗 ラベンダーの苗 苗木 デンタータ 苗 herb ハーブ ハーブ苗 花苗 ガーデニング 家庭菜園 料理 スパイス 香辛料 鑑賞 栽培 庭園菜園 ギフト プレゼント 贈り物 贈答 新鮮 お祝い 農場 ベランダ 庭 健康 趣味 ハーブ枕 鉢植え 精油 アロマテラピー トイレタリー 化粧品 クラフト用 ポプリ 花束 園芸用 鎮静作用 薬草 芝生 ハーブティー 玄関 コンパニオンプランツ 耐暑性 耐寒性