春に咲く、釣鐘状の垂れ下がった紅花と、秋の紅葉がすばらしい落葉低木です。
一年を通して見ごたえのある美しい樹木なので、庭木としても人気があり、また丈夫なため、公園や道路脇にもよく植えられています。
紅葉だけでも十分観賞価値があるので、刈り込んで生け垣にも用いられています。
多少刈り込みすぎても枯れることがなく、暑さ・寒さにもとても強いので、暖地でも寒冷地でも庭木として育てることができます。
日本に自生する品種で、とても育てやすいので、初心者の方にもオススメです。
学名:Enkianthuscampanulatusvar.palibinii
タイプ:ツツジ科ドウダンツツジ属耐寒性落葉低木
原産地:日本
別名:チチブドウダン、コベニドウダン、ベニドウダンツツジ、灯台躑躅(トウダイツツジ)
英名:Redveinenkianthus
開花時期:4〜5月
花色:赤色
花径:約1cmの小輪咲き
樹高:1〜2m
耐暑性:強い
耐寒性:強い
【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。
【育て方】■日当たり・置き場所
日光を好みますので、日当たりの良い場所で管理してください。
日陰では花つきが悪くなり、紅葉の色もくすんでしまいます。
鉢植えの場合は、用度の乾燥を防ぐため、夏の西日の当たらない半日陰で管理しましょう。
■用土
水はけがよい、酸性の土壌を好みます。
市販のツツジ・サツキ用培養土を使用するか、赤玉土小粒5、酸度未調整ピートモス3、腐葉土2の割合で配合したものなどが良いでしょう。
■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。雨が降らない日が続いたら水やりをしましょう。
乾燥に弱いので、夏場の水枯れには特に注意しましょう。
■肥料
適期は花後と、2〜3月頃になります。
緩効性肥料か、固形の油かすなどの有機肥料を適量施してください。
窒素分が多いと、葉が多く茂って花つきが悪くなるので、注意してください。
■植え替え
適期は3〜4月、冬場の落葉期です。
2年に1回のペースで行います。
鉢から抜いたら、根から1/3ほど土を落とし、ひと回り大きい鉢に植え替えてください。
根が広がるように浅植えし、株がぐらつくようなら、支柱を立ててください。
■剪定
剪定に強く、丸く刈り込んだり、生け垣などに形を整えることができます。
花を楽しむ場合は、開花、紅葉の前の剪定は控えましょう。
紅葉だけを楽しむ場合は、いつでも剪定可能です。
■病害虫
乾燥する夏場は、ハダニなどに注意してください。
【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。
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