レプトスペルマム・カッパーグローはカッパー色(銅葉)の葉が印象的なティーツリーです。
気温が寒い時期ほど赤みが増します。カラーリーフとしても活躍します。
葉色がとても特徴的ですが、耐寒性もそこそこしっかりとあります。
高さは3mほど、幅が2mほどに育ちます。ほどほどに高さはありますが、コンパクトに育てやすいです。
剪定するほど新芽がどんどん出てくるので、刈り込んで生垣にすることもできます。
初夏に小さな花が咲きます。春から夏にかけて、花が咲く時期は見応えがあります。学名:Leptospermum 'Copper grow'
タイプ:フトモモ科レプトスペルマム属 半耐寒性常緑中低木
原産地:ニュージーランド
花色:白
開花時期:春〜初夏
樹高:2〜3m
耐寒性:普通
耐暑性:強い
※出荷タイミングにより、苗の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、
生育に問題が無い苗を選んで出荷します。
植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございますが、あらかじめ、ご了承下さい。【育て方】
■日当たり・置き場所日なたを好み、水はけのよい土壌が向いています。
水はけが悪い場合は、腐葉土などの有機物とパーライトなどを混ぜ込みます。
耐寒性は強くはありませんが、太平洋岸の西南暖地であれば戸外で冬越しできます。
ただし、強い霜に当たると葉先が傷みます。
また、強い風、特に冬の北風が当たらない場所を選んで植えつけます。
中間地・寒冷地では鉢植えで管理し、冬は室内に取り込みましょう。
■水やり鉢植え、庭植えともに、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。
鉢植えの場合は、水切れさせると葉が落ちるので注意します。
冬は乾かし気味に管理します。
■肥料新芽が伸び出す春と、その後の成長期にかけて、緩効性肥料を施します。
■病気・害虫特に問題になる病害虫はありません。
■用土水はけと通気性のよい土が適しています。
市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石(またはパーライト)1の割合で混ぜたものを用いるとよいでしょう。
■ふやし方さし木:4月および9月ごろに、茎の先端を6〜8cmくらいに切り、
下葉を落として清潔な用土にさします。
その後は日陰で乾かさないように管理します。
発根には1か月くらいを要するので、その間、さし穂を動かしたり、水切れさせないように注意し、発根を待ちます。
【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。
ご了承ください。
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