レインフォレストハーブオーガニックココナッツシュガー 350g

香りのいいココナッツオイルが人気のレインフォレストハーブ社から、ココナッツシュガーが登場です。オーガニックココナッツシュガーは、無農薬有機栽培されたココナッツの木の花からとれる花蜜を乾燥・粉砕するだけのシンプルな工程で造られています。有機JASマーク、米国のUSDAなど、厳しいオーガニック認証も取得しています。
無添加、未精製でココナッツの栄養がそのまま残った天然シュガー

香りのいいココナッツオイルが人気のレインフォレストハーブ社から、ココナッツシュガーが登場です。オーガニックココナッツシュガーは、無農薬有機栽培されたココナッツの木の花からとれる花蜜を乾燥・粉砕するだけのシンプルな工程で造られています。
有機JASマーク、米国のUSDAなど、厳しいオーガニック認証も取得しています。

やしの木

ココナッツオイルの中身と瓶

どんな味なの?

キャラメルの様な甘い香りで、コクのある甘さです。ココナッツオイルのような香りはなく、クセもないので、白砂糖のかわりに、お菓子はもちろん、料理や飲み物にも使えます。ヨーグルトにかけたり、コーヒーや紅茶に入れたり、水に溶かして天然のアイソトニックスポーツ飲料を作ることもできます。

製造方法は?

ココナッツの花(花序)を切ると、濃厚で甘い蜜液(花蜜)がにじみ出てきます。新鮮な蜜液は真珠のような光沢があります。その蜜液をゆっくりと加熱し、1/4の量まで煮詰めるとうっとりするような甘い香りで、美しいキャラメル色の液体ができあがります。煮詰めた蜜液をトレイに広げて乾燥させ、結晶化したものが花蜜糖(ココナッツシュガー)となります。着色料、香料、防腐剤など、添加物は一切使用していません。また、未精製なので本来のココナッツの花蜜が持っている16種類のアミノ酸、ビタミンB群、ミネラル、食物繊維といった栄養素がそのまま残っています。

魅力的な栄養素

ミネラル

オーガニックココナッツシュガーは、黒糖に比べて約15倍のカリウム、約20倍のナトリウム、26倍の塩素、4倍のマグネシウムと、豊富なミネラルが含まれています。これらのミネラルは体内では作られないので、食品からの摂取が必要です。ナトリウムは食事から簡単に摂取できますが、カリウムとマグネシウムの補給はおろそかになりがちです。ココナッツシュガーはこれらを理想的な割合で含んでいます。また、ナトリウム、カリウム、塩素、カルシウム、マグネシウムは、電解質を高める働きがあります。発汗によって体内の水分や電解質が消耗されると、熱中症や脱水症状を引き起こします。水500mlにティースプーン3杯程度のオーガニックココナッツシュガーを溶かすことで、天然のアイソトニック飲料を作ることができます。暑い夏や、スポーツ時のドリンクにおすすめです。

食物繊維

オーガニックココナッツシュガーには、イヌリンという食物繊維が含まれています。イヌリンは、腸内細菌の生育を促す難消化性食物繊維(プロバイオティクス)です。イヌリンは、腸内で初めて分解されるので、腸内細菌のバランスを整え、働きをサポートしてくれます。

16種類のアミノ酸

筋肉や皮膚、内臓などあらゆる体の組織を作っているタンパク質は、20種類のアミノ酸が元になっています。
オーガニックココナッツシュガーには、この20種類のうち、16種類ものアミノ酸が含まれています。その中でも特に多く含まれているのが、グルタミン酸です。
グルタミン酸は、旨み成分として良く知られています。脳に多く含まれるアミノ酸として、脳やストレスのケア、そのほかにエネルギーの代謝や細胞の活性など、数多くの働きをします。

ビタミンB群

オーガニックココナッツシュガーに含まれているビタミンB群は、単独ではなくそれぞれ助け合いながら、脳や神経、皮膚などの健康を保つビタミンです。
体に蓄積しておくことができないので、定期的に摂取することがおすすめです。
摂取した糖質の代謝には、ビタミンB群が必要ですが、精製された白砂糖にはビタミンB群が含まれていません。
白砂糖をたくさん食べると、体内にあるビタミンB群が消耗され、不足になりがちです。砂糖を使うなら、ビタミンB群を多く含むココナッツシュガーがおすすめです。

GI35

オーガニックココナッツシュガーは、他の砂糖類に比べてGI値が低いのが特徴です。白砂糖のGI値は110と言われていますが、ココナッツシュガーのGI値は35です。
GI値とは食品の炭水化物を摂取した際の血糖値上昇の度合いをブドウ糖を100とした場合の相対値です。GI値の高い食品ほど、急激に血糖値を上げてしまいます。血糖値の急激な上昇によって、インシュリンが大量に分泌されます。いっぽう、ココナッツシュガーは、血糖値が緩やかにあがり、インシュリンの分泌を安定させます。インシュリンが急激に分泌されると、活動のエネルギーとしてそれらを全て消費することが出来ず、脂肪として体内に蓄えられますが、低GI食品ならその心配がありません。