2001年発売以来大人気のサイレントギター。
高い静粛性・可搬性から、場所や時間を問わずに演奏できることから自宅や夜間の練習用として人気を得ただけでなく、プロのステージでも認められる自然な音 色により、多くのユーザー様から支持を得ています。
モデルチェンジを経て、現行では200シリーズがラインナップ!
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☆BODY材の変更
100シリーズのメイプルBODYから”マホガニー”BODYへ変更されました。
また、フレームもメイプル材から”ローズウッド&マホガニー”材へ変更され、100シリーズの黒塗装の外観からより高級感ある”杢目”になりました。
さらに、フレーム取りつけ時のBODY幅が362mm⇒356mmに、胴厚は80mm⇒85mm、全長は985mm⇒978mmになりました。
ピックガードはより大きく、カッタウェイはスタイリッシュなフローレンタイン風に仕上がっております。
☆ピックアップシステムの変更
100シリーズではL.R.BAGGSのピエゾピックアップを搭載していましたが、200シリーズではSRT(Studio Response Technology:スタジオ・レスポンス・テクノロジー)パワード・ピックアップシステムを搭載!各弦に独立したピックアップを搭載したピエゾピック アップサウンドと、LL36AREをRoyer R-122でマイキングしたサウンドをシミュレートしたMICサウンドとをブレンドすることが可能です。さらに、便利なクロマチックチューナーも搭載!
エフェクトはREV1/REV2/CHOを内蔵。臨場感あるサウンドをお楽しみいただけます♪
☆弦高・弦間ピッチ・NECK幅の変更
前モデルのSLG110Sより、弦高は6弦側が若干低く、1弦側が若干高くなっています。
また、弦間ピッチはSLG110Sよりも僅かに広くなっています。
さらに、ナット幅は変更がないものの、NECK接合部でのNECK幅が52mm⇒55mmになっています。
より弦を押さえやすく、指弾きしやすい設計になっており、感覚もより生アコースティックに近くなっています。
☆電源(電池)の変更
100シリーズの9V角電池から、単3電池(2本)での駆動となり、電池寿命も長く、エフェクト使用時も同じ電池寿命になっていることも特筆できる点で す!
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その他、ペグ、サドル(オフセットサドルへ)などのパーツや、生産国がインドネシア工場から中国工場へ変わるなどの変更もございます。
今回のモデルチェンジで、鳴りがややブライトなサウンドからやや繊細な、ミッドレンジ豊かなサウンドになっています。これはBODY材の変更が大きいで しょう。また、ピックアップの出力はSLG110Sよりも小さくなっておりますが、より生のアコースティックギターサウンドに近い鳴りになっています。
ルックスは100シリーズよりも渋く、アンティークな雰囲気や高級感をも感じさせます!
※画像はサンプルです。杢目は1本1本異なります。仕様は予告なく変更される場合がございますので、予めご了承くださいませ。