Roland ローランド / KC-990 キーボードアンプ(YRK)

あらゆるシーンで活躍するキーボードアンプ『KCシリーズ』の最高峰モデル

・320W出力のフラッグシップ・ステレオ・キーボード・アンプ
・4系統のステレオ入力端子、ステレオAUX入力端子、マスターEQを搭載したミキサー機能
・新開発、カスタム仕様の30cm(12インチ)ウーファーとツィーターを2基ずつ搭載
・4種類(リバーブ、コーラス、トレモロ、ロータリー)のエフェクトを内蔵
・オプションの外部フットスイッチでエフェクトのRATEやオン/オフを制御可能
・XLRマイク入力、ステレオ(XLR、標準タイプ)のライン出力、ヘッドホン出力などの柔軟な入出力端子を装備
・2台のKC-990を連結することができるステレオ・リンク機能
・高い耐久性を確保した金属製ジャック
・スムーズな持ち運びを実現するキャスターとハンドルを装備
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あらゆるシーンで活躍するキーボードアンプ『KCシリーズ』の最高峰モデル

Roland KCシリーズは、圧倒的な高音質を誇るキーボード・アンプです。柔軟性の高いミキシング機能と、優れた耐久性により、20年以上にわたり世界中のキーボーディストから絶大な信頼を得ています。新KCシリーズでは、従来の高い品質基準を継承しながら、さらなる音質の向上と出力アップをはかりました。ステージ上で演奏するキーボード・サウンドを、常に最高の状態で再生することができます。KC-990は、フラッグシップ・モデルに相応しい多彩な機能を搭載しています。4種類のDSPエフェクトを内蔵、ステレオ4系統の入力端子とステレオAUX入力端子、マイクの使用も可能なXLR端子を装備しているので、バッキング・トラックを再生しながらさまざまな楽器を一度に操るキーボーディストは、一台でシステムを完結させることができます。最大出力320Wのステレオ・スピーカー構成により、ステージ上でのモニタリングだけでなくPAシステムとしての使用でもフルレンジで迫力のあるサウンドを提供できます。また、2台のKC-990を標準ケーブル1本でステレオ接続できるステレオ・リンク機能も搭載。相互リンクすればKC-990×2台分のインプット・ミキサーを活用できるなど、PAとしても活躍します。

・320W出力のフラッグシップ・ステレオ・キーボード・アンプ
・4系統のステレオ入力端子、ステレオAUX入力端子、マスターEQを搭載したミキサー機能
・新開発、カスタム仕様の30cm(12インチ)ウーファーとツィーターを2基ずつ搭載
・4種類(リバーブ、コーラス、トレモロ、ロータリー)のエフェクトを内蔵
・オプションの外部フットスイッチでエフェクトのRATEやオン/オフを制御可能
・XLRマイク入力、ステレオ(XLR、標準タイプ)のライン出力、ヘッドホン出力などの柔軟な入出力端子を装備
・2台のKC-990を連結することができるステレオ・リンク機能
・高い耐久性を確保した金属製ジャック
・スムーズな持ち運びを実現するキャスターとハンドルを装備

タイトでパンチのあるフルレンジ・ステレオ・サウンド
KC-990は、320W(160W×2)の大出力に加え、新規に専用設計されたカスタム仕様の30cm(12インチ)のウーファーとホーン・ツィーターを2基ずつ搭載しており、パワフルなフルレンジ・ステレオ・サウンドを再生するKCシリーズのフラッグシップ・キーボード・アンプです。安定した動作が生み出す、歪みのないタイトでパンチのある低音域により、88鍵盤のピアノやオルガン、シンセサイザー、リズム・マシンなど、レンジの広い楽器のサウンドを余すことなく表現できます。

内蔵ステレオ・エフェクト
KC-990は4種類のステレオ・エフェクトを搭載しています。コーラス・エフェクトは、Rolandのギター・アンプJazz Chorusから受け継がれた広がりのある美しいエフェクト。また、ステレオ・リバーブやトレモロ、ロータリーも搭載しているので、オルガンやエレクトリック・ピアノ、ボーカル等、表現力の幅を広げてくれます。オプションのフットスイッチを接続すれば、演奏中にエフェクトのオン/オフだけでなく、スピードのコントロールを足元で行うことができます。

更に高度なシステム構築も実現するステレオ・リンク機能
KC-990は、2台のKC-990を接続して、より大出力のシステムを組むことができるステレオ・リンク機能を装備。標準ケーブル1本による簡単接続で、320W+320Wによるステレオ再生を実現できます。さらに、KC-990のミキサー機能を最大限に活かした、8CH+2AUXの大規模なサウンド・システムの構築も可能です。

豊富な接続端子とミキシング機能
フラッグシップ・キーボード・アンプのKC-990は、メインのキーボード・アンプとしてはもちろん、ステージ上でのモニタリング、メインのPAとしても活躍する多彩なステレオ・サウンド・システムです。4系統のステレオ・ライン入力端子は、キーボードからパーカッション・パッド、ドラム・マシン等の楽器を接続することができます。また、バッキング・トラック用に音楽プレーヤーを接続できるステレオAUX端子も装備。チャンネル1にはXLR入力端子も搭載されているので、ボーカル・マイクを接続することも可能です。音楽プレーヤーを接続するためのAUX INは、ステレオ・ミニ・タイプ、RCAおよび標準タイプなどの端子を搭載しており、状況に合わせて柔軟な接続が可能です。

さまざまなシチュエーションに対応可能な多彩な機能
リアパネルに配置された多彩な機能により、KC-990はあらゆる環境に簡単に対応可能です。ステレオ・ライン出力は、XLRと標準タイプを装備しており、入力されたサウンドをミキシングして簡易PAシステム、ステージ・モニター、レコーディング・ツールへ送るミキサーとしても活躍します。XLR端子にはグランド・リフト・スイッチを搭載しているので、ハム・ノイズが発生しても瞬時に対応できます。また、AUX INに入力された信号は、常にヘッドホンから出力され、本体スピーカーとライン・アウトからは出力されないようそれぞれをミュートすることができるので、シーケンサーと同期演奏をする際のクリック用モニターとしても活用できます。