Internet インターネット / VOCALOID4 Library 音街ウナ V4

バーチャルボーカリスト「VOCALOID4 Library 音街ウナ V4」は、声優「田中あいみ」の声をベースに制作したVOCALOID4専用の歌声ライブラリです。

甘くて可愛い声質の「Sugar」、元気で力強い声質の「Spicy」の2ライブラリを収録。クロスシンセシスによって際立つ「Sugar」と「Spicy」のメリハリ、グロウルによる唸り声などVOCALOID4の機能を存分にご活用いただけるライブラリです。

《ブレスや音声素材を収録》
楽曲の表現力を広げるため、ブレス素材17種類、掛け声やセリフ、カウントダウンなどの音声素材をおよそ140種類収録。

●収録言語 :日本語
●推奨音域 :Sugar D2.C5 / Spicy C2.D5
●推奨テンポ :60〜175BPM
●収録ライブラリ:2ライブラリ
UD20160715
愛らしさと力強さのメリハリ。
最大級の音域をもった女性ボーカリスト。
バーチャルボーカリスト「VOCALOID4 Library 音街ウナ V4」は、声優「田中あいみ」の声をベースに制作したVOCALOID4専用の歌声ライブラリです。

甘くて可愛い声質の「Sugar」、元気で力強い声質の「Spicy」の2ライブラリを収録。クロスシンセシスによって際立つ「Sugar」と「Spicy」のメリハリ、グロウルによる唸り声などVOCALOID4の機能を存分にご活用いただけるライブラリです。

《ブレスや音声素材を収録》
楽曲の表現力を広げるため、ブレス素材17種類、掛け声やセリフ、カウントダウンなどの音声素材をおよそ140種類収録。

●収録言語 :日本語
●推奨音域 :Sugar D2.C5 / Spicy C2.D5
●推奨テンポ :60〜175BPM
●収録ライブラリ:2ライブラリ


VOCALOID4の新機能
「クロスシンセシス」- Cross-Synthesis -
VOCALOID3以降、複数の声質を搭載したVOCALOIDライブラリが多数発売されています。同じシンガーでも「Sugar」や「Spicy」といった声質を曲に合わせて使い分けることで、楽曲のクオリティを高められるようになりましたが、同じ曲の中でライブラリを切り替えて使用することは困難でした。

クロスシンセシスは、異なる2つのライブラリを滑らかにブレンドできる機能です。コントロールパラメータから「クロスシンセシス」を選択し「プライマリライブラリ」「セカンダリライブラリ」を設定します。「プライマリライブラリ」の声質を基調に、「セカンダリライブラリ」の声質をブレンドしていくことで、徐々に歌声を変化させることができます。

※使用には対応した歌声ライブラリが必要となります。


「グロウル」- Growl -
これまでVOCALOIDが苦手としていた唸るような声を可能にした機能です。ハードなロックでの“シャウト”のほか、ハードコアやスクリーモなどの“デス声”、演歌のキメに至るまで、幅広いジャンルで、より人間らしい表現を追加できます。

コントロールパラメータで「グロウル」を選択し、鉛筆ツールやラインツールで描画して歌声に反映させます。ロングトーンの後半に向けてパラメータを上昇させると、変化がわかりやすく、効果的です。

※使用には対応したVOCALOID4歌声ライブラリが必要となります。


「ピッチレンダリング」- Pitch Rendering -
VOCALOIDは、ノートを入力するだけで自然な歌い方を生成できる点が大きな特長です。ノートの前後に自動でかかるポルタメントのほか、ピッチベンドやビブラートを追加することによって、滑らかなピッチ変化をもたらしています。しかし、どれくらいピッチが変化しているのか、今までは実際に聴いて判断する方法しかありませんでした。

ピッチレンダリングは、ピッチやポルタメントの掛かり具合が視認できるグラフを、ピアノロールのノート上に描画できる機能です。ツールバーのピッチレンダリングアイコンをクリックすることで、自動的にグラフでカーブを確認しながらエディットする事ができます。


「ピッチスナップモード」- Pitch Snap Mode -
VOCALOIDは、ノートを入力するだけで自然な歌い方を生成できる点が大きな特長です。ノートの前後に自動でかかるポルタメントのほか、ピッチベンドやビブラートを追加することによって、滑らかなピッチ変化をもたらしています。しかし、どれくらいピッチが変化しているのか、今までは実際に聴いて判断する方法しかありませんでした。

自然なピッチカーブを自動的に追加することで人間の歌い方を表現するのが、VOCALOIDの合成エンジンの特長です。ピッチスナップモードは、それをオフにすることで、ロボットのようなボイス(ケロケロ声、とも呼びます)を簡単に生成する機能です。トラックエディター上を右クリックし、「パートのピッチスナップモード」のチェックをオンにするだけで、エレクトロやテクノなどのジャンルで効果的な歌声に変化させることができます。


【動作環境】
◎Libraryの場合
OS:
Windows OS
Windows 10, Windows 8.1, Windows 8, Windows 7(32/64bit)

Mac OS
Mac OS X 10.11,10.10, 10.9, 10.8 (32/64bit)

CPU: Intel Dual Core CPU
RAM: 2GB以上
ハードディスク容量: 3GB以上
その他: DVD-ROMドライブ、オーディオデバイス

◎VOCALOID4 Editor SETの場合
OS:
Windows OS
Windows 10, Windows 8.1, Windows 8, Windows 7(32/64bit)

CPU: Intel Dual Core CPU
RAM: 2GB以上
ハードディスク容量: 3.5GB以上
その他: DVD-ROMドライブ、オーディオデバイス

※Libraryをご使用いただくには、「VOCALOID4 Editor」または「VOCALOID4 Editor for CubaseとCubase」などのエディタソフトが必要です。対応OSやCPU、RAM、ハードディスク容量などは、ご使用されるエディタソフトの仕様をご確認ください。
※アクティベーションならびに最新バージョンのアップデートを行うためにコンピュータがインターネット環境に接続されている必要があります。
※上記の動作条件を満たしている場合でも、全てのコンピュータにおける動作を保証するものではありません。
※コンピュータの総合的な性能により同時に使用可能なトラック数などパフォーマンスに違いがあります。
※動作環境等の最新情報はWEBサイト(https://www.vocaloid.com)でご確認ください。