Radikal Technologies / RT-311 Swarm Oscillator デュアル・デジタル・オシレーター(お取り寄せ商品)

RT-311 はデュアル・デジタル・オシレーターです。作成した波形の全パラメータをスナップショットとして8つまでメモリーし瞬時のリコールが可能。また波形を1→2→3と内蔵のLFOやCVで滑らかに変化させるモーフィング機能によりサウンドに動的な変化を生み出します。さらにメモリー機能の応用により最大16のオシレーターを構築し同時発音が可能。わずかなディチューンを掛けた極太のユニゾンや正確な音程差でコードやドローンを構成、FMやシンクの設定で全く異なる音色を重ねるなど・・・膨大なサウンドを作成できます。

Specifications
WIDTH : 32 HP
DEPTH : 30 mm
消費電流 : +12V: 250 mA, -12V: 40 mA
UD20171023

ユーロラック・モジュラーシンセのデュアル・デジタル・オシレーター

既存のアナログ・オシレーターのモジュールを遥かに凌駕するスペックを誇り、メモリー機能、モーフィング機能、16音の同時発音などDSPならではの非常に多機能なオシレーターになっています。 メモリー機能により作成した波形の全パラメーターをスナップショットとして8つまで保存しリコールが可能なため時間をかけて作ったオリジナルのパッチをいつでも再生できます。それらのスナップショットを1→2→3・・・と内蔵のLFOかCVで滑らかに、あるいは急激に変化させるモーフィング機能はサウンドに動的な変化を生み出します。さらに最大16のオシレーターを構築し同時発音が可能で、わずかなディチューンでそれぞれのオシレーターに揺らぎを加えた極太のユニゾン、正確な音程を設定したコードや深みのあるドローン、FMやシンクの設定で全く異なる音色を重ねたレイヤーなどを作成でき、それらの設定もスナップショットに保存可能。保存したデータは電源を切っても保存されます。これらの機能をフルに使えば異なるサウンドを使った8つのコードをリアルタイムで演奏することもできるなどアナログ・オシレーターでは想像もつかない演奏を可能にします。基本波形はサイン波/三角波/ノコギリ波/パルス波ですがモーフィングで連続的な波形の切り替えができ、さらにTLM(Time Linearity Modulation)ノブの操作であらゆる波形の変形が可能です。その他、1V/oct端子から入力したCVはクオンタイズで正確なピッチでの演奏ができます。またScaleノブの設定ではクロマティックやペンタトニックなど14種類の音階を選択することができます。

Specifications
WIDTH : 32 HP
DEPTH : 30 mm
消費電流 : +12V: 250 mA, -12V: 40 mA