神棚 茅葺三社宮 B型 中(K-17)

伊勢神宮のおひざもとで創業70年の神棚・神具専門店「宮忠」が桧の無垢材を贅沢に使った神棚です。宮大工の技を伝える宮師が一社一社手作りで丁寧に仕上げた板葺神棚は、伊勢らしさが漂う神棚です。一社宮、三社宮の神棚がございます。この神棚にお使いいただく神具も自信を持って製作・販売しています。
※グレードアップしました。

茅葺神棚(神殿)の三社造りです。
御扉に本金鍍金仕上げの金具を釘で取り付けます。
御扉周りには、なるべく木目の細かい材料を使用します。

屋根の垂木にも一本一本面取りが施され、色を合わせ屋根に取り付けております。

階段金具も本金鍍金仕上げの金具を釘で取り付けます。
宮忠では真鍮製の儀宝珠を使用しています。

階段木口、儀宝珠台木口に木口鉋仕上げ、面取りが施されています。

高欄手摺金具にも本金鍍金仕上げの金具を釘で取り付けます。
木口には面取りが施され、平桁、地覆にも木口鉋仕上げをします。

土台の木口にも、木口鉋仕上げをします。

破風(はふ)は木口鉋をし、面取りも欠かしません。

笠木の上に、斜めに四本そびえる穴のあいた材・千木(ちぎ)は内宮正殿の千木と同じく内削ぎ(うちそぎ)に造られ、四角い穴・風穴(かざあな)はひとつひとつ切り抜いて作ります。

茅屋根は色、柄を合わせ隙間の出来ないように仕上ます。
屋根の笠木です。千木を差し込む穴もきれいに開け、木口にも鉋仕上げ、面取りをします。


日本の総氏神・伊勢神宮のお膝元から
宮師の熟練された技術と心で造りあげる神棚。


御神札は御扉と高欄(こうらん)を取り外してお納めください。

※内陣高さ(深さ)は、板の取り外しで調整が可能です。
神棚〈K-17〉内陣底板


■サイズ(約・mm)
幅647×奥行300×高さ495
土台:幅512×奥行223
有効奥行き:289
※有効奥行きについてはこちらをご覧ください(別ウィンドウが開きます)
(内陣寸法(約・mm))
幅320×奥行63×高さ325

■重量(約・g)
4500

■材質
材質の詳細についてはこちらをご参照ください。
総木曽桧製

■お手入れの方法
お掃除の仕方はこちらからご参照ください。
毛払いなどでホコリを掃い、乾いた布巾などでカラ拭きしてください。

■替え時・処分の方法
替え時はこちらからご参照ください。
およそ20年。
お近くの神社にてお焚き上げください。


宮忠では伊勢神宮の5種類の御神札(おふだ)をお祀りいただけるよう、様々なサイズの神棚をご用意いたしております。

■こちらの神棚でお祀りいただける御神札
頒布大麻:○
剣先大麻:○
角祓大麻:○
大角祓大麻:○
神楽大麻:○

御神札のサイズについてはこちらご覧ください。

商品の詳細はPCページへ切り替えて、ご参照ください。