真榊三本台 中 総高41cm 一対 まさかき サカキ 正絹 五色絹 小型 国産 日本製 神具 神道 神棚 祖霊舎 祭壇 御神前 本格

・サイズ
小:布寸21cm 総高36cm
中:布寸26cm 総高41cm
大:布寸29cm 総高50cm
合寸:布寸38cm 総高60cm
大々:布寸45cm 総高75cm
特大:布寸58cm 総高95cm

・特徴
布は正絹羽二重二重垂です。
国内製造の確かな品質。

・注意事項
自然素材を使用しており、商品によっては反りや軽いへこみなどがあることがございます。
職人の手作業にて仕上げておりますので、寸法には誤差が出る場合がございますのでご了承ください。
また、細かな仕様については製造時期によって異なることがございます。
・真榊とは真榊(まさかき)は、神事の際に祭壇の左右に立てる神聖な祭具です。日本神話に由来し、神様をお迎えするための重要な飾りとして、古くから神社や御神前で用いられてきました。真榊は、緑・黄・赤・白・青の五色絹の幟(のぼり)を飾り、その先端に榊を立て、三種の神器を掛けたものです。向かって左側には剣を、右側には鏡と勾玉を掛けて祀るのが特徴で、全体を「真榊台」と呼ぶこともあります。この形式は、日本神話の「天石窟(あめのいわや)」の故事や、『日本書紀』景行紀・仲哀紀に記された伝承に基づいています。また、明治天皇の即位時には各地の神社で社頭の装飾としても用いられました。五色絹の色は、陰陽五行説の「木・火・土・金・水」を象徴し、天地万物の調和を表しています。神棚や神事において、神聖な空間を整え、神様のご加護を迎えるための大切な祭具として、真榊は今も変わらぬ伝統を守り続けています。