ニシスポーツ 棒高跳用ポール スピリットポール（UCS） 3.70m（12'1"） CU370

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●仕様や色、デザイン等予告なく変更になる場合があります。予めご了承くださいませ。

ポール選択の目安
●初心者
1.基本的な跳躍技術を身につけるためには、短い助走で低い握り位置での練習をおすすめします。
2.上記の技術を習得してから徐々に握り位置を上げていくとよいでしょう。
3.トレーニングポールを使用しての練習も効果的です。
●中級・上級者
1.自分の握り位置よりも高いバーを越せるようになるまでは、握りの位置を上げないことをおすすめします。
2.ポールの突っ込みと踏み切りが正しく行えている場合、下記の点がポール選択の目安となります。
Ａ)90度以上曲がる場合・・・より硬いポールに変更する
Ｂ)曲がりが少ない場合・・・握り位置を上げるか、やわらかいポールに変更する
Ｃ)入りが弱くても90度以上曲がる場合・・・握り位置を下げるか、硬いポールに変更する
3.レベルが上がると、自分の体重よりも上のサイズの硬いポールが必要です。
■ポールのご注文の際は、必ず指導者に相談してください。

使用上の注意
棒高跳ポールの材質は、その競技特性からCFRP（カーボン繊維強化プラスチック）やGFRP（ガラス繊維強化プラスチック）といわれる複合素材を使用しています。
これらの材質は、表面にできたわずかなキズなどで破損しやすい性質があります。
弊社ではこれらポールの特性を考慮して、生産国から出荷時・国内入荷時に検査を行っています。
以下の点に十分注意してお取り扱いください。
■注意すること
・指導者は、常に競技者にアドバイスできるようにしてください。
・ポール本体には、あらかじめ自然な曲がり（プリベンド）がついており、その方向に曲がりやすいように製造されています。
・ポールの持ち方によっては、予期せぬ方向に跳躍してしまう可能性があります。
・使用中に雷が発生したときは、ポールをただちにしまい込み、ポールから離れ落雷事故に十分ご注意ください。
■必ず行うこと
・使用前にポールに破損やキズなどがないか、必ず確認してください。
・着地用マット、ボックス、支柱などが適切に設置され、安全であることを必ず確認してください。
・保管や移動の際は、ケースに入れてください。
■してはいけないこと
・破損やキズなどがあった場合、そのポールは使用しないでください。
・曲げた状態のポールに外部から衝撃を与えてはいけません。特に、競技者自身がスパイクでポールを蹴らないようにご注意ください。
・ポールを地面に直接落としたり、支柱など硬い物にぶつけたりしないでください。
・エンドキャップが外れた状態で使用しないでください。