開発の段階から防疫の専門機関が監修(宮崎大学 産業動物衛生学研究室、北九州市 動物検疫所、新門司検疫場ほか)。確実な車両消毒が行えるよう工夫されています。側面:左右3ヵ所/下面:4ヵ所 合計10ヵ所のノズルから1分あたり約50リットルの薬剤を噴射します。
センサーが車両を検知すると薬剤の噴霧を自動で開始、退出すると自動停止。左右3.9mのポールにより大型バルク車にも対応、もちろんドライバーが降車する必要はありません。
※上の画像の再生ボタンを押すと、実際の動作風景をご覧いただけます。

防疫には迅速な対応と機動力が求められることが多くあります。本品は軽トラックでも運搬できるように工夫されたコンパクトかつ軽量の設計となっており、設置も簡単。
短時間での設置・移設が可能なため、緊急時においてもスピーディな対応が可能です。例えば畜舎において車両の通行ルートが変更となった場合などにおいても、大掛かりな工事や作業を行うことなく柔軟に対応することができます。初期設定後は、制御基板のスイッチON・OFFのみで作動するため、設置後もすぐに稼働させることが可能となります。

一般的な車両消毒ゲートですと数百万〜1000万円ほどのコストがかかるともいわれますが、本商品は部材や工程の徹底効率化によって、導入しやすい低価格を実現しています。
万一パーツの破損により交換・修理が必要となった場合も、交換用パーツの大半が最寄りのホームセンター等で購入できるような規格で設計されており、修理時間やコストを最小限に抑えられます。
※補助金申請のための見積もり作成も承ります。なお補助金の手続き等については、各自治体の担当課までお問合せください。
(1)車両の進入方法について
軽車両〜大型車両まで対応しています。ゲートへの侵入の際は、図のようにゲートの1メートル手前にて一時停止します。センサーが車両を感知すると、各ノズルから消毒液の噴射がスタートします。
ノズルは左右に各3か所、下面に4か所配置されています。すべてのノズルから消毒液が噴射されたことを確認しましたら、ノズルやワンタッチジョイント(ホース接合部)を踏まないように、ゆっくり前進します。
(2)効果的な予防消毒について
設置するエリア周辺の道路状況や車両の流れを考慮して、出入りする車両が効果的に消毒できるよう、適切な位置に車両消毒ゲートを設置します。
日常から家畜伝染病の侵入を効果的に予防するには、出入りする人・物に対する消毒の励行を呼びかけること、病原菌やウイルスに対する効果のある汎用性の高い消毒薬を用いることが重要です。日ごろから使っている消毒薬が予防対象のウイルスに効果があるか確認しておき、用法・用量を正しく守って入場する車両や物を十分に消毒するようにします。
消毒薬は添付文書等に記載された方法に従って保管し、使用の際は都度希釈・調製するようにします。


消毒液の噴霧時間は、タイマーにより0秒〜120秒の間隔で調節可能(一般的には30秒程度が目安です)。ゲートを通過する車両の大きさに合わせて噴霧時間を調節できます。また、噴霧する水量の強弱も調節可能です。

自動噴霧のための車両感知センサーは、検知エリアや検知方向の調節が可能です。スイッチによる設定変更が可能となっており、設置環境に合わせて調節できます(調節範囲:180° 検知距離:0.5〜6m)。

タンク内の薬液がなくなると、液切れセンサーが作動し自動で運転がストップします。薬液を補充すると、再度運転が再開し、無駄な電力消費を抑えることができます。
| ポンプ能力 | 550W(単相 100V)インバーター |
|---|---|
| ポンプ最大流量/最大揚程 | 5立方メートル/h(最大揚程47m) |
| タンク容量 | 1000L |
| ノズル噴量 (1個当たり) | 5リットル/分(調整可) |
| ノズル数量 | 側面/左右3個、下面/4個分 |
| ポール高さ | 大型車両(バルク車等)対応のH3.9mポール(H2.5mタイプも可) |
| 重量 (乾燥重量) | 本体/80kg、ポール/25kg※片側 | 制御盤仕様 | 100V仕様(タイマー・液面リレー・マグネット) |
| 寸法(長さ×幅×高さ)mm | 1350×1000×1100(本体部) |
| 対応車両数 | 約50台(噴霧30秒/台) |
| 対応車両 | 軽車両〜大型車両 |
| 交換用機器別(パーツ)販売価格 | 都度見積もり(※大半がホームセンターで購入可能) |