○本体単体での販売です。支柱や電線がセットになった商品をお買い求めの場合は、こちらのページをご覧ください。
○本体1台あたりの最大電線長は3000mです。※設置条件により異なります。
○単三アルカリ乾電池×8本(別売)または外部電源で稼働します。ソーラーパネルは付属しません(後付け可)。ソーラーパネル付きタイプはこちら
○本体は地面につかないように設置する必要があります。設置する場所の地面にあわせて、木杭などを別途ご用意ください(左図参照)。※木杭などに固定するための取付金具は、本品に付属しております。
○人が見やすい位置に電気柵を使用している注意看板(本品にも付属されております)を設置してください。
○子どもが設置場所付近に近づかないよう、十分注意してください。
電気柵の設置には、本体(電源)セットと、電線セット(電柵ロープ・ガイシ・支柱・ゲートクリップ)が必要です。※支柱、ガイシ、ゲートクリップは他メーカー間の互換性はありませんので、ご注意ください。
乾電池・外部バッテリー・ソーラー発電の3種類に対応しています。乾電池とバッテリーで入力が別回路になっており、同時に繋いでも電圧の高いほうを自動的に選択しますので、併用が可能で便利です。
電池残量が一目で分かるようになっています(『強』は緑色、『中』は黄色、『弱』は赤色に点灯します)。電池レベルが赤色になると、電子音が間隔を隔てて鳴り、電池交換時期が音で分かります。
周囲の明るさを感知して自動的に、『昼のみ』や『夜のみ』稼働させることも可能です。切替スイッチによって設定できます(『連続』:昼夜連続で作動。『昼』:明るくなる昼間のみ作動します。『夜』:暗くなる夜間のみ作動。)
イノシシは鼻が非常に敏感なので、鼻の高さに柵線があたるよう設置します。※体にあたるようにしても効果は薄まります。支柱(図中のFRPポール)は20〜30cm地中に打ち込みます。ポールの間隔の目安は200〜400cmです(地形によって調整します)。ガイシはポール1本あたり2個、20cm間隔にて取り付けます。50メートル間隔で接続線を結線します。
下段はくぐり抜けられない高さ、上段は飛び越えない高さに柵線を設置します。支柱(図中のFRPポール)は20〜30cm地中に打ち込みます。ポールの間隔の目安は300〜400cmです(地形によって調整します)。ガイシはポール1本あたり4個、30cm間隔にて取り付けます。50メートル間隔で接続線を結線します。
周りに高い木や電柱など、飛び込み出来ない位置に設置します。支柱(図中のFRPポール)は20〜30cm地中に打ち込みます。ポールの間隔の目安は300〜400cmです(地形によって調整します)。ガイシはポール1本あたり8個、20cm間隔にて取り付けます。接続線は2本1組とし、50cm間隔で接続します(段違いで+、−につなぎます)。
入力電源(DC) | 乾電池(1.5V×8個※別売)、外部電源(鉛蓄電池バッテリー等)12V |
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出力電圧(DC) | 約9,000V |
電池寿命 | 約30日(1日12時間稼働設定)※使用状況により変動 |
出力周期 | 1.0〜1.2秒 |
出力ランプ、出力音 | 作動時(約3,500V以上)に点灯し、ピッ音が鳴ります。 |
外形寸法 | (約)巾210mm×奥行160mm×高さ350mm |
重量 | 約2.1kg |
付属品 | 危険表示板×3 アース棒3連×1 高圧線×1 本体取付金具×1 電池ケース×1 検電器×1 取扱説明書 |