艦上戦闘機「零戦」 (EIWA MOOK)
大空を駆けた伝説の名機・零戦。誕生から終戦までの軌跡と戦後の技術継承まで、零戦の真実に迫る1冊。
日本海軍が誇る傑作戦闘機・零式艦上戦闘機「零戦」の開発から終戦、そして戦後日本に受け継がれた技術までを辿る1冊。
巻頭では、「戦闘機必勝の絶対条件」や「空戦の基礎」を豊富な図解とともに解説。
戦闘機同士の戦い方、撃墜スコアを伸ばす戦術、爆撃機迎撃戦、護衛任務における戦い方などを視覚的に紹介します。
零戦の開発背景はもちろん、その前身「九六式艦上戦闘機」や、航空戦の常識を覆した20ミリ機銃搭載の背景にも迫ります。
さらに零戦が誇る「航続距離」と「旋回性」の優位性、撃墜王・岩本徹三氏が特殊爆弾(三号爆弾)を駆使した戦い方も紹介。
加えて、太平洋戦争中にアメリカ海軍のジョン・S・サッチ少佐が対零戦戦術として提唱した「サッチウィーブ」の戦術も図解で紹介。
開発史・戦術・技術のすべてから、戦後日本のものづくりにどう繋がっていったのかまで。“ゼロ”のすべてを知る、決定版です。
EIWA MOOK
出版社名 英和出版社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-86730-519-5