中東問題再考 (扶桑社新書) 飯山陽/著

ロシアのウクライナ侵略は 中東の独裁国家・テロ組織の暴走を加速させる!!

“力による現状変更"を進めるイラン、トルコ、タリバン、「イスラム国」、ハマスらのひしめく中東世界の現実を 読み解き、日本のメディアや“専門家"による従来の解説の誤りや偏向を正し本当の中東の姿を示す!

【目次】
第一章 アフガニスタン報道が隠すタリバンの本性
アフガニスタンの悲劇は「アメリカのせい」は本当か/正当化される「イスラム的女性の権利」/「タリバンとアフガニスタンは一緒」と主張する元駐アフガニスタン大使/タリバンの認める「報道の自由」の実際/アフガニスタン支援に前のめりの日本政府/「タリバンを支援しないと中国寄りになる」は本当か/「タリバンをいじめるとケシ栽培に走る」は本当か/「タリバン支援に反対する人間は心が荒んでいる」と断罪するTBS記者 他

扶桑社新書 427
飯山陽/著
出版社名 育鵬社
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-594-09062-3