気分の9割は血糖値

気分の上がり下がりのカギは、血糖値が握っている。
何があっても動じない人は、血糖値が整っている。

意外かもしれませんが、血糖値はメンタル・体調とダイレクトにつながっています。
食後の眠気、夕方のイライラ、寝ても疲れがとれない、夜中の2時ごろ起きてしまう。
平日はコーヒーを何杯も飲んでがんばり、土日はダウン。焦燥感がぬぐえない。
そんな不調の根っこはじつは全部同じで「血糖値の乱高下」による自律神経への負担などから起こっていることがあります。

この本の目的は、「血糖コントロール」によって日々の不調をいっきに解決し、
あなたのもつ本来のポテンシャルを引き出すこと。
そして、ビジネスにおいて、ひいては人生においてベストパフォーマンスを出せるようお手伝いをすることです。

血糖値と気分はほぼリンクしています。そして、血糖値は自律神経ともリンクしています。
「血糖値が下がる(エネルギー切れ)=生命にとっての危機」であり、さまざまな不調の原因になりかねません。
それを逆手にとれば、仕事の成功や人間関係にも使うことができます。


小池雅美/著
出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-492-04808-5