射精道 (光文社新書 1219)
射精は
一日にしてならず
その正しい扱い方、練習の方法と重要性……
思春期から中高年期まで知っておくべき知識と心構え
【内 容】
陰茎は、その機能をできる限り引き出し維持するためには、
正しい扱い方を体得することが必要だ。
また、パートナーの心身を傷つける凶器としないためにも、
道徳と品格、相手を思いやる礼儀を養った上で使えるようにすることも重要である。
しかし現代の性教育では、重要なポイントにはほとんど触れず、
青年期の誤った扱い方による射精障害や勃起障害も増加している。
また性行為の前に絶対に必要な心の育成も欠落している。
本書では、性機能と生殖医療の専門医が、
それぞれの年代での性生活・射精生活の心構え、
現れやすい問題と対策を解説。
思春期から中高年までの各年代を読み通すことで、
医学的に正しい陰茎の扱い方や、
生涯にわたり性機能を維持する方法を知る。
光文社新書 1219
今井伸/著
出版社名 光文社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-334-04626-2