免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか (ブルーバックス 2109)
最新免疫学が教える「非自己」と「自己」とは
私たちの免疫系は、なぜ自己の細胞や抗原に対して反応しないのか?
免疫学の最大の謎ともいえる「免疫自己寛容」の解明に長年取り組んできた著者が、世界で初めて発見した「制御性T細胞」。免疫学にパラダイム・シフトをもたらし、」「がん」や「自己免疫疾患」の治療や「臓器移植」に革命をもたらすとされる研究の最前線に迫る。
ブルーバックス B−2109
坂口志文/著 塚崎朝子/著
出版社名 講談社
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-06-517284-1