イランとアメリカ、そしてイスラエル 「ガザ以後」の中東 (朝日新書) 高橋 和夫 (著)
≪米国とイスラエルのイラン攻撃は、「新たな戦争の時代」への幕開けか。中東研究の第一人者が歴史・宗派・民族から、交錯する三国の思惑と激動の中東情勢を説く!≫
●本書において、古代からの歴史の射程を踏まえて語られるのは、「ガザ以後」の中東情勢の構造変化だ。アメリカとイランの対立を軸として展開されてきた中東の国際関係の変遷がテーマである。
●2026年2月28日のイスラエルとアメリカによるイラン攻撃は、この新しい構造が導き出した展開だった。そうした構造変化についての記述は、決して古びることなく、今後の中東理解の基礎となる。
●ハマスと戦うイスラエル、その後ろ盾となるアメリカ、ハマスを支援するイラン。ヒズボラ、フーシー派など「抵抗の枢軸」と呼ばれる反米武装組織がイランを支援する。イランとアメリカの複雑な関係にイスラエルが加わりますます混迷を深めている。
朝日新書 1050
高橋和夫/著
出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-02-295357-5