歴史街道2025年12月号 特集:真田一族と関ケ原
今月の特集1は、
〈真田一族と関ケ原――天下をゆるがした智謀と決断〉です。
関ケ原合戦については近年、「小山評定はなかった」という説が
提唱されるなど、議論が盛んです。
仮にそうした場合、真田父子の有名な「犬伏の別れ」も本当にあったのか、気になりませんか?
また、真田父子がその名を轟かせた第二次上田合戦も、
その実相は判然とせず、当時の上田城の構造についてもよくわかっていません。
そこで本特集は、近年の研究動向を踏まえ、豊臣政権下での真田家の交流関係、
謎に包まれた上田城の様相と第二次上田合戦の実態などに迫ります。
最新研究から見えてきた真田一族の激闘の軌跡とは――。
出版社名 PHP研究所
発売日 2025年11月6日
雑誌JAN 4910196111250
雑誌コード 19611-12