歴史街道2025年7月号 特集「田沼意次と松平定信」
今月の特集1は、
〈田沼意次と松平定信――この国を立て直そうとした二人〉です。
大河ドラマ『べらぼう』に登場する田沼意次と松平定信は、
対照的な政治家として語られますが、
二人の政策には共通している部分もありました。
本特集では、彼らの目指したものや実像に迫りますが、
浮かび上がってくる人物像には、多くの方が惹かれることでしょう。
特集2は、〈「交渉」で読み解く戦国時代――それも、戦いの術だった〉。
戦国武将たちは「戦わずして勝つ」ことを目指しており、
そのうえで重要な鍵を握ったのが「交渉」でした。
戦国時代における、合戦以外の戦いの術をひも解きます。
特別企画は、〈紫電改と三四三空の本土防空戦〉。
太平洋戦争終盤、最新鋭の戦闘機「紫電改」を駆って、
米軍に衝撃を与えた部隊がありました。それが、三四三空です。
部隊の創設の経緯、精強を誇った理由、そして激闘の軌跡とは――。
出版社名 PHP研究所
発売日 2025年6月6日
雑誌JAN 4910196110758
雑誌コード 19611-07