幕末の日本史 戊辰戦争、新政府軍勝利の真実!

戊辰戦争の終結から155年。現代日本を形作った幕末期の動乱、戊辰戦争の謎に迫る!
ペリー来航によって日本は開国を余儀なくされ、西洋列強との接触が始まった。
徳川幕府は西洋の大陸軍に倣い、それまでの軍制を一新して、新たに国防を担う「幕府の軍隊」を作り上げた。
そこに関わった幾多の人々は、明治政府においても重要な働きを成すブレーンとして活躍する。
一方、倒幕を狙う人々は天皇親政による新政府構想を打ち立て、幕府と激しく対立するようになった。
戊辰戦争は新政府軍が優勢となり、榎本武揚率いる残存戦力は五稜郭へ逃れ、蝦夷共和国を成立させる。
日本を二分した内戦と列強諸国の思惑、両軍の艦隊が箱館湾で激突!
 幕末の知られざる歴史を「軍事」の面から掘り起こす!歴史入門本の決定版!

NEWMINISTYLEMAGAZI増刊
出版社名 マガジンボックス
発売日 2024年9月18日
雑誌JAN 4910170181149
雑誌コード 17018-11