令和7年度切り苗予約受付中 あまはづき苗 PVP 登録品種 10本 切り苗
◆一般のサツマイモは熟成(一定期間貯蔵)して、ねっとりしっとり甘いサツマイモになりますが、あまはづきは収穫直後から、甘い焼き芋がたのしめます。
長期貯蔵には向かない為、市場には出回りません。
8月から焼き芋がたのしめますよ。
ぜひチャレンジして、あまはづきの美味しさを体験してみてください。
*海外持出禁止(農林水産大臣公示有)*
◆送料は個数に関係なく定額です。◆
●時間指定もできますのでご要望欄にご記入ください●
午前中(8〜12時)
12時〜14時
14時〜16時
16時〜18時
18時〜20時
18時〜21時
19時〜21時
農研機構からの引用「あまはづき」は、貯蔵しなくても、収穫直後の早い段階から糖度が高いことが特徴です。また、「あまはづき」は低温糊化性でん粉1)という特殊なでん粉を含んでいるため、通常のサツマイモ品種と比べて、加熱調理の過程でより低い温度からでん粉が糖へ変化し、加熱調理後の糖度2)が高く仕上がります。また、「あまはづき」は、早掘り栽培をすることで糖度の高さが際立ち、収穫直後の8月から、ねっとり甘く、おいしい焼き芋を作ることができます。8月頃からねっとり甘い焼き芋をつくれるサツマイモ新品種「あまはづき」を開発しました。「あまはづき」は、糖度がきわめて高く、肉質がねっとりして食味が良く、早掘り栽培でもその特長が際立っています。秋の味覚のねっとり甘い焼き芋を、ひと足はやく皆様の食卓へ届けられると期待されます。新品種「あまはづき」の特徴「あまはづき」は、早期肥大性でごく多収の「からゆたか」を母、早掘り栽培でも多収の「谷05100‐172」を父とし、交配してできた低温糊化性でん粉を持つ品種です。「あまはづき」は「べにはるか」よりも濃い黄肉色が特徴です。「べにはるか」と比べて肉質がねっとりしており、糖度がきわめて高いことが特徴です。その特徴は、とりわけ早掘り栽培において際立っています。「あまはづき」の収量は、標準栽培では「べにはるか」よりやや多いです。「あまはづき」は、サツマイモネコブセンチュウ4)抵抗性が強く、つる割病抵抗性と黒斑病抵抗性もやや強い、複合病虫害抵抗性品種です。「あまはづき」は貯蔵性が低いため、長期の貯蔵には向きません。現在南九州で深刻な問題になっている基腐病に対する抵抗性は不明ですが、既存の普及品種と同様に防除対策の徹底が必要です。はづき」は一般的なサツマイモの収穫最盛期よりもかなり早い時期である8月(葉月)に収穫できることに由来しており、とても甘くておいしいことを表すため「あまはづき」と命名されました。