茶道具 短冊 直筆 梅花和雪香又は雪裏一枝春又は春来草自生 長谷川大真筆 梅花和雪香 雪裏一枝春 春来草自 茶道

●梅花和雪香(梅花雪和香)[ばいかゆきにわしてかんばし]…白い梅の花は真っ白な雪の中に 溶け込んで見えないようでも、梅とともに春が来ている事が判るよ、という梅の奥ゆかしさ を詠ったもの。
厳しい寒さの中の梅花を自らにたとへ、気品たかく、艱難辛苦に耐える修業ととらえる歌。
●雪裏一枝春(せつりいっしのはる)…雪のなかにあっても、梅花の一枝が開き、春の気配が感じられる。
●春来草自生(はるきたりなばくさおのずからしょうず)…時節因縁に応じて変化するのみで、春が来れば自然と草は萌えだすという意味
----------
●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:長谷川大真筆
----------
長谷川大真についてはモバイルの方は商品説明をもっと見る参照
----------
箱:たとう紙
備考:在庫ありの場合(注文日〜3日以内の発送可能)
短冊 直筆 梅花和雪香又は雪裏一枝春又は春来草自生 長谷川大真筆

短冊 直筆 梅花和雪香又は雪裏一枝春又は春来草自生 長谷川大真筆

短冊 直筆 梅花和雪香又は雪裏一枝春又は春来草自生 長谷川大真筆

短冊 直筆 梅花和雪香又は雪裏一枝春又は春来草自生 長谷川大真筆


梅花和雪香(梅花雪和香)[ばいかゆきにわしてかんばし]

白い梅の花は真っ白な雪の中に 溶け込んで見えないようでも、梅とともに春が来ている事が判るよ、という梅の奥ゆかしさ を詠ったもの。
厳しい寒さの中の梅花を自らにたとへ、気品たかく、艱難辛苦に耐える修業ととらえる歌。

雪裏一枝春(せつりいっしのはる)

雪のなかにあっても、梅花の一枝が開き、春の気配が感じられる。

春来草自生(はるきたりなばくさおのずからしょうず)

時節因縁に応じて変化するのみで、春が来れば自然と草は萌えだすという意味。


【長谷川大真】三玄院 臨済宗 大徳寺塔頭
1957年昭和32年2月 出生
1979年昭和54年 駒沢大学卒業
 大本山相国寺 (梶谷宗忍管長)僧堂にて修行
1997年平成09年08月 三玄院住職
------------------------------
【三玄院】大徳寺
一五七九年に、春屋和尚を開祖に、石田三成・浅野幸長・森忠政の三人が建てた寺で、沢庵和尚・千宗旦の修道場として著名です。
春屋和尚の弟子には、徳川幕府の悪令に対抗して大徳寺の面目を天下に示した玉室・江月宗玩和尚がおられます。近衛信尹・久我敦通・古田織部・藪内剣仲・小堀遠州・黒田長政・桑山重晴・瀬田掃部・山岡宗無等が参禅した事もつとに知られます。また、石田三成・古田織部の墓があり、茶室は古田織部の設計による篁庵があります。