茶道具 短冊 直筆 雪月花又は和敬清寂又は本来無一物又は竹有上下節 長谷川大真筆 茶道
●雪月花(せつげつか・ゆきつきはな)…雪と月と花。四季における美しい風物。
●和敬清(わけいせいじゃく)…茶道の心得を示す言葉
意味は、主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすることという意である。
茶道における「利休の四規七則」と言われ、弟子が「茶の湯の極意を教えて欲しい」と願ったのに対し、千利休は答えたとされています。
●本来無一物(ほんらいむいちぶつ)…本来、執すべきものは何もなく空であるという意味。
●竹有上下節(たけにじょうげのふしあり)…竹には上から下まではっきりと節がついていて、差別具体の世界を対比させた言葉。
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●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:長谷川大真筆
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三玄院 臨済宗 大徳寺塔頭
昭和32年2月 出生
昭和54年 駒沢大学卒業
大本山相国寺 (梶谷宗忍管長)僧堂にて修行
平成09年08月 三玄院住職
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箱:たとう紙
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雪月花(せつげつか)
雪と月と花。四季における美しい風物。月雪花げつせつか・つきゆきはな。
和敬清寂(わけいせいじゃく)
茶道の心得を示す言葉
意味は、主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすることという意である。
茶道における「利休の四規七則」と言われ、
一、茶は服のよきように点て
二、炭は湯の沸くように置き
三、花は野にあるように
四、夏は涼しく冬は暖かに
五、刻限は早めに
六、降らずとも傘の用意
七、相客に心せよ
というものです。
弟子が「茶の湯の極意を教えて欲しい」と願ったのに対し、千利休はこの四規七則を答えたとされています。
本来無一物
本来、執すべきものは何もなく空であるという意味。
竹有上下節(たけにじょうげのふしあり)
竹には上から下まではっきりと節がついていて、差別具体の世界を対比させた言葉。
【長谷川大真】三玄院 臨済宗 大徳寺塔頭
1957年昭和32年2月 出生
1979年昭和54年 駒沢大学卒業
大本山相国寺 (梶谷宗忍管長)僧堂にて修行
1997年平成09年08月 三玄院住職
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【三玄院】大徳寺
一五七九年に、春屋和尚を開祖に、石田三成・浅野幸長・森忠政の三人が建てた寺で、沢庵和尚・千宗旦の修道場として著名です。
春屋和尚の弟子には、徳川幕府の悪令に対抗して大徳寺の面目を天下に示した玉室・江月宗玩和尚がおられます。近衛信尹・久我敦通・古田織部・藪内剣仲・小堀遠州・黒田長政・桑山重晴・瀬田掃部・山岡宗無等が参禅した事もつとに知られます。また、石田三成・古田織部の墓があり、茶室は古田織部の設計による篁庵があります。