茶道具 短冊 直筆 柳緑花紅又は青山緑水又は行雲流水 長谷川大真筆 柳緑花紅 青山緑水 行雲流水 茶道

●柳緑花紅(やまぎはみどりはなくれない)…柳は緑の枝を垂れ花はあかく咲きほこっている。はじめは諸現象の違いしか見えない。
修行が完成すると後にありのままの姿が見えるが、最初とは違う全く違った世界が見える。
●青山緑水(せいざんりょくすい)…新緑の季節万物の調和のとれた様
山は青く、水はみどりありのまま、「悟て見れば青山緑水で元の儘、明月清風も昔の通りじや」普燈録:一条の緑水青山を巡る、とある。
●行雲流水(こううんりゅうすい)…空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。
「行雲」は空行く雲。「流水」は流れる水。諸国を修行してまわる禅僧のたとえにも用いられることがある。
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●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:長谷川大真筆
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箱:たとう紙
短冊 柳緑花紅又は青山緑水又は行雲流水 長谷川大真筆

短冊 柳緑花紅又は青山緑水又は行雲流水 長谷川大真筆

短冊 柳緑花紅又は青山緑水又は行雲流水 長谷川大真筆

短冊 柳緑花紅又は青山緑水又は行雲流水 長谷川大真筆


柳緑花紅(やまぎはみどりはなくれない)

柳は緑の枝を垂れ花はあかく咲きほこっている。はじめは諸現象の違いしか見えない。
修行が完成すると後にありのままの姿が見えるが、最初とは違う全く違った世界が見える。



青山緑水(せいざんりょくすい)

新緑の季節
青い山、緑の水。雄大な自然の情景。



行雲流水(こううんりゅすい)

空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。
また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。
「行雲」は空行く雲。「流水」は流れる水。諸国を修行してまわる禅僧のたとえにも用いられることがある。


【長谷川大真】三玄院 臨済宗 大徳寺塔頭
1957年昭和32年2月 出生
1979年昭和54年 駒沢大学卒業
 大本山相国寺 (梶谷宗忍管長)僧堂にて修行
1997年平成09年08月 三玄院住職
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【三玄院】大徳寺
一五七九年に、春屋和尚を開祖に、石田三成・浅野幸長・森忠政の三人が建てた寺で、沢庵和尚・千宗旦の修道場として著名です。
春屋和尚の弟子には、徳川幕府の悪令に対抗して大徳寺の面目を天下に示した玉室・江月宗玩和尚がおられます。近衛信尹・久我敦通・古田織部・藪内剣仲・小堀遠州・黒田長政・桑山重晴・瀬田掃部・山岡宗無等が参禅した事もつとに知られます。また、石田三成・古田織部の墓があり、茶室は古田織部の設計による篁庵があります。