●青山元不動 白雲自去来(せいざんもとふどう はくうんおのずからきょらい)…梅雨があけると遠く青山(雄大な山)がくっきりと現れ、いよいよ本格的夏がくる。
泰然として動かざる山と、動いてやまない雲の対比された自然の妙景。
山は堂々と立っていて何事にも動じない、白い雲は自由に行き来する
つまり、自在な白い雲が山の周りを行き来しようが、山は動じずに堂々としてる。
周囲がどのように移ろい変わろうとも、山のように動ずることなく自分の進むべき道を進めば良いのです。
●清流無間断(せいりゅうかんだんなし)…清らかな流れが、絶え間なく続く様。 常に活動する ものは、尊い清流のように、新鮮さを持ち続ける。 不断の努力修行が大切であるの意
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●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)
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箱:たとう紙
備考:在庫ありの場合(注文日〜3日以内の発送可能)


青山元不動 白雲自去来(せいざんもとふどう はくうんおのずからきょらい)
梅雨があけると遠く青山(雄大な山)がくっきりと現れ、いよいよ本格的夏がくる。
泰然として動かざる山と、動いてやまない雲の対比された自然の妙景。
山は堂々と立っていて何事にも動じない、白い雲は自由に行き来する
つまり、自在な白い雲が山の周りを行き来しようが、山は動じずに堂々としてる。
周囲がどのように移ろい変わろうとも、山のように動ずることなく自分の進むべき道を進めば良いのです。
清流無間断(せいりゅうかんだんなし)
清らかな流れが、絶え間なく続く様。 常に活動する ものは、尊い清流のように、新鮮さを持ち続ける。 不断の努力修行が大切であるの意
【松濤泰宏(松涛泰宏)[まつなみたいこう]】
前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県)
1960年昭和35年 生まれ
1972年昭和47年 得度
1982年昭和57年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂初掛塔
1984年昭和59年 福岡大学卒業
1987年昭和62年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂再掛塔
1990年平成02年 臨済宗大徳寺派、三等地寿福寺住職
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【寿福寺】山号 鷲峰山 福岡県福岡市
京都 紫野 臨済宗大本山 大徳寺派に属する
1190年代に臨済宗の開祖
明庵栄西禅師(建仁寺開祖)によって禅宗に改宗され江戸末期から明治の初期に大徳寺派の末寺になる