茶道具 短冊 直筆 閑坐聴松風又は竹有上下節又は平常心是道又は雪月花 福本積應筆 茶道

●閑座聴松風(閑坐聴松風)[かんざしょうふうをきく]…一切の雑念を捨て、静かに 座ってただ松風の音を聴く。 心が急いでいれば気付かぬことが多い。 静かに座って耳を 済ませば澄み渡った音が聞こえてくる。
静かに座って、松の間を吹く風の音(釜の湯の沸く音)を聴く
●竹有上下節(たけにじょうげのふしあり)…竹には上から下まではっきりと節がついていて、差別具体の世界を対比させた言葉。
●平常心是道(びょうじょうしんこれどう)…端的に言えば、尽十方界(宇宙・大自然)の絶え間ない活動は常に「平常底」であり真実であるということを表現している。自然界の変化に係わることなく、普通に日々を過ごしている様。
道は知に属せず、不知に属せず。普段の心が悟りである。
●雪月花(せつげつか・ゆきつきはな)…雪と月と花。四季における美しい風物。
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●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:福本積應筆
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箱:たとう紙
備考:在庫ありの場合(注文日〜3日以内の発送可能)
短冊 直筆 閑坐聴松風又は竹有上下節又は平常心是道又は雪月花 福本積應筆

短冊 直筆 閑坐聴松風又は竹有上下節又は平常心是道又は雪月花 福本積應筆

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閑座聴松風(かんざしょうふうをきく)[閑坐聴松風]

一切の雑念を捨て、静かに 座ってただ松風の音を聴く。 心が急いでいれば気付かぬことが多い。 静かに座って耳を 済ませば澄み渡った音が聞こえてくる。
静かに座って、松の間を吹く風の音(釜の湯の沸く音)を聴く

竹有上下節(たけにじょうげのふしあり)

竹には上から下まではっきりと節がついていて、差別具体の世界を対比させた言葉。

平常心是道びょうじょうしんこれどう

端的に言えば、尽十方界(宇宙・大自然)の絶え間ない活動は常に「平常底」であり真実であるということを表現している。自然界の変化に係わることなく、普通に日々を過ごしている様。
道は知に属せず、不知に属せず。普段の心が悟りである。

雪月花(せつげつか・ゆきつきはな)

雪と月と花。四季における美しい風物。


【福本積應】
1930年昭和05年 京都に生まれる
1959年昭和34年 大徳寺派招春寺(京都府船井郡)住職を拝命
1983年昭和58年 大徳寺派宝林寺(亀岡市)兼務住職を拝命
1989年平成01年 宝林寺本堂・庫裏・山門を建立
2002年平成14年 招春寺本堂・山門を建立
2004年平成16年 宝林寺を後任住職に譲 再度招春寺住職を拝命