茶道具 短冊 直筆 江上峯青又は涼風颯々聲(涼風颯々声)又は山静如太古 松涛泰宏筆 宗潤 まつなみたいこう 江上数峰青 涼風颯々聲 涼風颯々声 山静如太古 茶道

●江上数峰青(こうじょうすうほうあおし)[江上数峯青]…河の彼方には青い峰々が見える。静かな風景。
●松風颯々声(しょうふうさつさつのこ)松風颯颯声・松風颯颯聲・松風颯々聲…謡曲『高砂』の「千秋楽」に「千秋楽は民を撫で、萬歳楽には命をのぶ。相生の 松風、颯々の聲ぞ楽しむ、颯々の聲ぞ楽しむ。」とある
身も心も松風につつまれ穏やかな、無我の境地
●山静如太古(やましずかなること たいこのごとし)…山中に閑居して味わう悠々自適の心境を述べたもの
「山々の静けさは遙か昔から変わることなく、一日の長さは一年もあるように感じる」から採られた旬で、山中に閑居して味わう悠々自適の心境を述べた語句。
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●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)
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前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県)
昭和35年 生まれ
昭和47年 得度
昭和57年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂初掛塔
昭和59年 福岡大学卒業
昭和62年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂再掛塔
平成02年 臨済宗大徳寺派、三等地寿福寺住職
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箱:たとう紙
短冊 直筆 江上数峯青又は涼風颯々聲(涼風颯々声)又は山静如太古 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

短冊 直筆 江上数峯青又は涼風颯々聲(涼風颯々声)又は山静如太古 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

短冊 直筆 江上数峯青又は涼風颯々聲(涼風颯々声)又は山静如太古 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

短冊 直筆 江上数峯青又は涼風颯々聲(涼風颯々声)又は山静如太古 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)


江上数峰青(こうじょうすうほうあおし)[江上数峯青]

河の彼方には青い峰々が見える。静かな風景。

松風颯々声(しょうふうさつさつのこえ)[松風颯颯声・松風颯颯聲・松風颯々聲]

謡曲『高砂』の「千秋楽」に「千秋楽は民を撫で、萬歳楽には命をのぶ。相生の 松風、颯々の聲ぞ楽しむ、颯々の聲ぞ楽しむ。」とある
身も心も松風につつまれ穏やかな、無我の境地

山静如太古(やましずかなること たいこのごとし)

山中に閑居して味わう悠々自適の心境を述べたもの
「山々の静けさは遙か昔から変わることなく、一日の長さは一年もあるように感じる」から採られた旬で、山中に閑居して味わう悠々自適の心境を述べた語句。


【松濤泰宏(松涛泰宏)[まつなみたいこう]】
 前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県)
1960年昭和35年 生まれ
1972年昭和47年 得度
1982年昭和57年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂初掛塔
1984年昭和59年 福岡大学卒業
1987年昭和62年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂再掛塔
1990年平成02年 臨済宗大徳寺派、三等地寿福寺住職
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【寿福寺】山号 鷲峰山 福岡県福岡市
京都 紫野 臨済宗大本山 大徳寺派に属する
1190年代に臨済宗の開祖
明庵栄西禅師(建仁寺開祖)によって禅宗に改宗され江戸末期から明治の初期に大徳寺派の末寺になる