茶道具 短冊 直筆 歳月不待人又は看々臘月尽 橋本紹尚筆 柳生紹尚筆 茶道
●歳月不待人(さいげつひとをまたず)…時間は人の都合とは関係なしに刻々と過ぎていくものであり、人を待ってくれることなどない。
●看々臘月尽(みよみよろうげつ、つく)…臘月は12月のこと。
時間はみるみるうちに過ぎ去ってしまい、今年も残りわずかであるという意味。
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●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:橋本紹尚筆(柳生紹尚筆)
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芳徳禅寺
昭和37年 花園大学卒業
昭和37年 大徳寺専門道場にて掛塔、小田雪窓老師(大徳寺第四八九世)に師事する
三玄院先代住職藤井誠堂老師より「顕道」「紹尚」を拝命
昭和40年 柳生芳徳寺に帰る
昭和47年 芳徳寺住職となる
平成08年 奈良市文化財に指定される。
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【芳徳禅寺】
奈良県 神護山
寛永十五年に、柳生宗矩が亡父石舟斎宗厳の供養のため創建し、開山は宗矩と親交のあった沢庵和尚。
のち柳生氏代々の菩提所ともなった。
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箱:たとう紙
備考:在庫ありの場合(注文日〜3日以内の発送可能)


歳月不待人(さいげつひとをまたず)
時間は人の都合とは関係なしに刻々と過ぎていくものであり、人を待ってくれるこFとなどない。
転じて、人はすぐに老いてしまうものだから、二度と戻らない時間をむだにしないで、努力に励めよという戒めを含む。
陶潜の『雑詩』に「盛年重ねて来たらず、一日再びあしたなり難し、時に及んで当に勉励すべし、歳月人を待たず(若い時は二度と来ない、一日に朝は二度とない、時を逃さず一瞬を大切にして勉学に励めよ)」とあるのに基づく。
看々臘月尽(みよみよろうげつ、つく)
臘月は12月のこと。
時間はみるみるうちに過ぎ去ってしまい、今年も残りわずかであるという意味。
【橋本紹尚】(柳生紹尚)芳徳禅寺
1962年昭和37年 花園大学卒業
1962年昭和37年 大徳寺専門道場にて掛塔、小田雪窓老師(大徳寺第四八九世)に師事する
三玄院先代住職藤井誠堂老師より「顕道」「紹尚」を拝命
1965年昭和40年 柳生芳徳寺に帰る
1972年昭和47年 芳徳寺住職となる
1996年平成08年 奈良市文化財に指定される。
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【芳徳禅寺】
奈良県 神護山
寛永十五年に、柳生宗矩が亡父石舟斎宗厳の供養のため創建し、開山は宗矩と親交のあった沢庵和尚。
のち柳生氏代々の菩提所ともなった。