茶道具 短冊 直筆 清風拂明月又は月白風清 長谷川大真筆 清風拂明月 清風払明月 月白風清 茶道
●清風拂明月(清風払明月)[せいふうめいげつをはらう]…清らかな風が明月を払い清め、清らかな風もまた明月の白き光に払い清められる。
澄みきった秋の夜空に明月が掛かり、清らかな風が颯颯と吹きすぎる情景を詠じた、秋の季節にふさわしい名句。
『禅語字彙』に「本體が作用となり、作用が本體となりて、一方に固定せざるをいふ」とある。
●月白風清(つきしろくかぜきよし)…中秋の名月の一句
中国宋代第一の詩人とうたわれた文豪・蘇軾[そしょく](蘇東坡[そとうば])の代表作「後赤壁[ごせきへき]の賦[ふ]」の中の句です。
澄みきった天空に一輪の月がこうこうと輝き、すすきの穂の間から爽やかな風がゆるやかに吹きわたる爽やかな空間
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●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:字(長谷川大真筆)
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箱:たとう紙
備考:在庫ありの場合(注文日〜3日以内の発送可能)


清風拂明月(清風払明月)[せいふうめいげつをはらう]
清らかな風が明月を払い清め、清らかな風もまた明月の白き光に払い清められる。
澄みきった秋の夜空に明月が掛かり、清らかな風が颯颯と吹きすぎる情景を詠じた、秋の季節にふさわしい名句。
『禅語字彙』に「本體が作用となり、作用が本體となりて、一方に固定せざるをいふ」とある。
月白風清(つきしろくかぜきよし)
中秋の名月の一句
中国宋代第一の詩人とうたわれた文豪・蘇軾[そしょく](蘇東坡[そとうば])の代表作「後赤壁[ごせきへき]の賦[ふ]」の中の句です。
澄みきった天空に一輪の月がこうこうと輝き、すすきの穂の間から爽やかな風がゆるやかに吹きわたる爽やかな空間
【長谷川大真】三玄院 臨済宗 大徳寺塔頭
1957年昭和32年2月 出生
1979年昭和54年 駒沢大学卒業
大本山相国寺 (梶谷宗忍管長)僧堂にて修行
1997年平成09年08月 三玄院住職
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【三玄院】大徳寺
一五七九年に、春屋和尚を開祖に、石田三成・浅野幸長・森忠政の三人が建てた寺で、沢庵和尚・千宗旦の修道場として著名です。
春屋和尚の弟子には、徳川幕府の悪令に対抗して大徳寺の面目を天下に示した玉室・江月宗玩和尚がおられます。近衛信尹・久我敦通・古田織部・藪内剣仲・小堀遠州・黒田長政・桑山重晴・瀬田掃部・山岡宗無等が参禅した事もつとに知られます。また、石田三成・古田織部の墓があり、茶室は古田織部の設計による篁庵があります。