折据(おりすえ)とは
厚紙や布でできた折り箱で、七事式の基本となる道具。
席中では、花月札や雪月花札などを入れて、とり回して役を決めたり、点前を修証する札を入れたり、名乗紙を入れたりして使います。
また、式の前に札で役や客順を決める際に使うこともあるそうです。
種類は、三種類り、それぞれ「小折据」「中折据」「大折据」というみたいです。
小折据は、一辺約7.5cmで、天地がわかるよう、口に「一」と書くそうです。
裏千家の場合、花月之式・一二三之式・仙遊之式・法麿之式・三友之式・唱和之式などに用いるようです。
中折据は、一辺約9.0cmで、口に「関」の字を書き、雪月花之式に用いるとか。
七事式(しちじしき)とは
表千家 7代 如心斎が、弟で裏千家 8代 一燈宗室や川上不白ら高弟たちと相談して制定した茶の湯の稽古法のこと
花月・且座(さざ)・茶かぶき・員茶(かずちゃ)・回り炭・回り花・一二三(いちにさん)の七つの式法。
●折据(おりすえ)とは…厚紙や布でできた折り箱で、七事式の基本となる道具。
席中では、花月札や雪月花札などを入れて、とり回して役を決めたり、点前を修証する札を入れたり、名乗紙を入れたりして使います。
また、式の前に札で役や客順を決める際に使うこともあるそうです。
種類は、三種類り、それぞれ「小折据」「中折据」「大折据」というみたいです。
中折据は、一辺約9.0cmで、口に「関」の字を書き、雪月花之式に用いるとか。
三つ組で茶カブキ之式に用いるようで、「一」の大折据だけは、員茶之式・花寄之式に用ようです。
●七事式(しちじしき)とは…表千家 7代 如心斎が、弟で裏千家 8代 一燈宗室や川上不白ら高弟たちと相談して制定した茶の湯の稽古法のこと
花月・且座(さざ)・茶かぶき・員茶(かずちゃ)・回り炭・回り花・一二三(いちにさん)の七つの式法。
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サイズ約縦9×横9cm
素材:紙製
注意:止め帯の色は変わる場合があります。