●擂座(るいざ)とは…茶の湯釜の釜肌の装飾技法のひとつで、釜の口や肩などに鋲のような半球形の粒が並ぶ文様のことをいいます。
等間隔に打っていくものと、二・三・二・三というように繰り返し打つものがあります。
「擂」は、「玉篇」に「研物也」とあり、中国で茶を研磨するための擂木(擂粉木:すりこぎ)を擂茶といい、その頸廻りに鋲があるところからこの名があるといいます。
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サイズ:約直径24.6×蓋除く高18.4cm
約蓋含む高20.9cm
約口径12.5cm
素材:蓋(唐銅[唐金])
本体(鉄製)
作者:6代 大國藤兵衛作
付属品:釜鐶付
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【6代】号 柏斎
明治・大正の名工の技を継承する作家
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箱:木箱
備考:在庫ありの場合(注文日〜3日以内の発送可能)
6代
擂座(るいざ)とは
茶の湯釜の釜肌の装飾技法のひとつで、釜の口や肩などに鋲のような半球形の粒が並ぶ文様のことをいいます。
等間隔に打っていくものと、二・三・二・三というように繰り返し打つものがあります。
「擂」は、「玉篇」に「研物也」とあり、中国で茶を研磨するための擂木(擂粉木:すりこぎ)を擂茶といい、その頸廻りに鋲があるところからこの名があるといいます。
【初代 柏斎】
1856年安政3年2月生
幕末期、弟(藤兵衛)と共に徳川将軍家の大砲を鋳造する
1915年大正04年 杉聰両子爵より「柏斎」の号頂く
1922年大正11年、大阪府より美術工芸会の長老として表彰を受ける
1924大正13年パリ万国装飾美術展に出品し一等賞を受ける
【2代 藤兵衛】(近代大阪の釜師)
大阪島之内生まれ
1915年大正04年 二本美術協会にて最高賞頂く
1930年昭和05年 皇太后陛下 青山御所 御茶席御用釜を拝命す
【3代 藤兵衛】
歴代の技術を受け継ぎ
「京の大西、浪速の大國」と謳われ出す
技術と時間をかけた作品造りの為、大量には作品が出来ず
【4代 藤兵衛】
加賀・宮崎寒雉に影響を受けつつ、芦屋釜・天明釜を研究。浪速釜の新しい持ち味を生み出す
【5代 藤兵衛】
早々隠居
【6代 大國藤兵衛】号 柏斎
明治・大正の名工の技を継承する作家
釜は茶会の象徴です。
釜・茶の湯では一年が炉の季節・風炉の季節と大きく二つに分かれます。
利休七ヶ条〜夏はすずしく冬はあたたかく〜
炉は立冬の節に開け立夏に閉じるのが標準。
- 西の芦屋釜・東の天命釜、そして京釜と移りその釜の亭主の心を松風の声として客をもてなします。
- 釜の蓋のツマミ・鐶付・釜肌多数の見どころがあります。
●擂座(るいざ)とは…茶の湯釜の釜肌の装飾技法のひとつで、釜の口や肩などに鋲のような半球形の粒が並ぶ文様のことをいいます。
等間隔に打っていくものと、二・三・二・三というように繰り返し打つものがあります。
「擂」は、「玉篇」に「研物也」とあり、中国で茶を研磨するための擂木(擂粉木:すりこぎ)を擂茶といい、その頸廻りに鋲があるところからこの名があるといいます。
サイズ:約直径24.6×蓋除く高18.4cm
約蓋含む高20.9cm
約口径12.5cm
素材:蓋(唐銅[唐金])
本体(鉄製)
作者:6代 大國藤兵衛作
付属品:釜鐶付
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【6代】号 柏斎
明治・大正の名工の技を継承する作家
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箱:木箱
備考:在庫ありの場合(注文日〜3日以内の発送可能)