茶道具 露地道具 会席道具 御箸 翠竹 塵箸 ちり箸 チリ箸 表千家又は裏千家

●塵箸(ちりばし)とは…露地の塵穴(ちりあな)の役石に立てかけておき、露地の木葉などの塵を拾うための竹製の箸です。
一般的に真竹の青竹を割って、その都度作ります。
寸法は流儀によって異なりますが、長さが一尺から一尺五寸ほどのものが多く、厚さは一分ほどで、上端から三分の一あたりに節があり、下端は二本組んだときに剣先形になるように先を斜めに切り落としてあります。
上端の形は流儀により異なり、表千家は斜めに、裏千家は平らに、武者小路千家は二本組んだときに矢筈になるように切ります。
一説によると「籌子」(ちゅうす)を露地に応用したものといいます。
籌子は、本来は数を勘定するために用いた木製の串のことですが、禅林では排泄の際に用いられた細長い木製の板をいい「くそべら」ともいいます。
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サイズ:長さ約44.8cm(1尺3寸9分)
素材:竹
   ●天然に近い色付けをしており、色あせしないで美しさを保ちます。
備考:在庫ありの場合(注文日〜3日以内の発送可能)
天然に近い色付けをしており、色あせしないで美しさを保ちます。
露地道具 翠竹 塵箸(ちり箸/チリ箸) 表千家又は裏千家

竹注意事項


塵箸(ちりばし)とは

露地の塵穴(ちりあな)の役石に立てかけておき、露地の木葉などの塵を拾うための竹製の箸です。
一般的に真竹の青竹を割って、その都度作ります。
寸法は流儀によって異なりますが、長さが一尺から一尺五寸ほどのものが多く、厚さは一分ほどで、上端から三分の一あたりに節があり、下端は二本組んだときに剣先形になるように先を斜めに切り落としてあります。
上端の形は流儀により異なり、表千家は斜めに、裏千家は平らに、武者小路千家は二本組んだときに矢筈になるように切ります。
一説によると「籌子」(ちゅうす)を露地に応用したものといいます。
籌子は、本来は数を勘定するために用いた木製の串のことですが、禅林では排泄の際に用いられた細長い木製の板をいい「くそべら」ともいいます。