【初代 和田信濃大掾藤原国次】釜師
京都三条釜座に住し江戸期釜座の座衆取締等、頭として活躍す。
天下一釜師の称号を有し、釜・釣鐘等を鋳造する
【2代 和田信濃大掾藤原国次(五兵衛)】
【3代 和田信濃大掾藤原国次(吉兵衛)】
【4代 和田信濃大掾藤原国次】
9代 作名は同じ、六角堂、壬生寺等の釣鐘鋳造
【10代 和田美之助(わだみのすけ)】
京、下京高辻に住し、雨宮金寿堂の学び、茶釜・鉄瓶を鋳造
【11代 和田美之助】
先代を継承、古作釜を研究作品を制作
【12代 和田美之助】
茶の湯釜一筋に専念、精進する
毎年各所にて、展示会を行う
・・・・・<参考資料>・・・・・
当代【13代 和田美之助】釜師
1990年平成02年より先代に師事す
2009年平成21年13代を襲名す
釜・茶の湯では一年が炉の季節・風炉の季節と大きく二つに分かれます。
利休七ヶ条〜夏はすずしく冬はあたたかく〜
炉は立冬の節に開け立夏に閉じるのが標準。
- 西の芦屋釜・東の天命釜、そして京釜と移りその釜の亭主の心を松風の声として客をもてなします。
- 釜の蓋のツマミ・鐶付・釜肌多数の見どころがあります。
サイズ:約直径20.8×蓋除く高17.7cm
素材:蓋(唐銅[唐金])
本体(鉄製)
付属品:釜鐶付
作者:12代 和田美之助作
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茶の湯釜一筋に専念、精進する
毎年各所にて、展示会を行う
昭和16年生
歴代の偉業を受け継ぎこの道一筋に専念、秘法を守りさらに研究改良を重ね製作に精進す
毎年各所にて展示会開催
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箱:木箱
備考:在庫ありの場合(注文日〜3日以内の発送可能)