心電計リードマイハートPlusは左右の電極に親指を30秒間乗せるだけで、心電図の記録、重要3項目の数値を解析表示する携帯型心電計。指での測定なので胸に当てる心電計とは異なり、人目を気にせずいつでもどこでも簡単に測定が可能。測定画面に心電図波形をリアルタイムに表示し、測定後は平均心拍数HR、ST部分、QRS幅をそれぞれ数値表示。また『脈拍が早めです』『ST値が高めです』等メッセージも表示。本体に100回分のデータを記憶。データをPCに転送し、付属の解析ソフトで表示も可能。PC画面に心臓機能の各種パラメータのチェックに加え、データを印刷、医師へのメール送信なども可能。腕でも計測できる外部電極ケーブルとパッド付き。バックライトつき。不整脈の管理や院外モニタリングなど幅広い用途へ。結果は自己判断せず医師にご相談下さい。リードマイハートPlusは心電計メーカー「デイリーケアバイオメディカル社」製。
・測定範囲 心拍数/45〜180bpm ST部分/-3〜+3mm QRS幅/0〜0.2秒
・124×78×22mm/150g
・付属品 本体、USBケーブル、日本語解析ソフト、外部電極、収納袋、電池:単四2本
■ 指でチェック!携帯型心電計 「リード・マイハートPlus」 【送料無料】 |
心臓がドクドクする・・・。
でも人目の多い場所だからなかなか計測できない、
トイレで計測する頃には胸の動悸は治まってしまった・・・などなど
心臓からの危険信号はいつなんどき発せられるか予測がつきません。
また金属製の電極を肌に当てるタイプの心電計はヒヤッとして、特に寒い時期などは測定を躊躇しがちになってしまいます。
このように従来の胸に直接あてる心電計は外出時や寒い時期など、すぐに測定できずにとても不便でした。
そんな悩み、不満のある方、必見です。
↓ ↓ ↓
『いつでも どこでも 親指だけで 簡単に測定できる』
を可能にした携帯型心電計!!!
- いつでも、どこでも測定できます
- 胸に当てず、親指のみの測定
- 小さく軽量で携帯に便利
- わかりやすい大画面液晶
- 周りから心電計と思われないカタチ
- 親指タッチで30秒間のスピード測定
- 簡単な心電図管理
- 心電図波形をリアルタイムに表示
- 判りやい測定結果メッセージを表示
- 最長2時間の連続測定が可能
- 本体に最大100回分のデータ保存が可能
- 鮮明な心電図波形とHR、ST部分、QRS幅を記録
- 測定履歴を診断に役立てられます
- 解析ソフトが付属
- PCで複数人のデータを保存・管理(データ検索可能)
- 測定値を印刷、OutLookを使ってメール送信可能
*診断機器ではなく心電図記録機器です。
手の平にすっぽり収まるコンパクトサイズながら、短時間で正確な測定ができるのが特徴の携帯型心電計です。計測方法もいたってシンプル。左右の電極に30秒間、親指を添えるだけですので、人目を気にしなくて大丈夫。周囲からは電子辞書を使用しているようにしか見えません。



- 【リード・マイハートPlusが測定するパラメータ】
本体の画面で表示される測定値は平均心拍数(HR)、心筋梗塞等の指標になるST部分、脚ブロック等の指標になるQRS幅の3つです。リード・マイハートPlusで心電図を記録すると、パソコンに接続しなくても計測値が日時とともにデジタル表示されますので、その場で確認することができます。
※HR、ST、QRS は本体の画面に表示されますが、解析ソフトウエアを使うとHR、ST、QRSの
3項目に加え、PR、QT/QTc をパソコン画面上で表示できます。
- 【簡単にチェックできる!日本語で測定結果メッセージ】
測定結果の数値はもちろん、その場で「規則正しい脈拍です」「不規則な脈拍です」「心電図解析不可」 などの結果を日本語メッセージで表示します。また参考範囲を逸脱した時には、「脈拍が早めです」「ST値が高めです」など以下のメッセージが表示されます。
注)
個人差もございますので、これらの参考範囲はあくまでも参考としてご使用ください。参考範囲を頻繁に逸脱するとき、あるいは参考範囲内であっても不快感のあるときは医師にご相談ください。
- 【振幅2倍表示&2倍速機能】
小さな波形の異変も見逃さない振幅2倍表示機能と、急いで測定データを確認したいときに便利な2倍速機能がついていますので診察時などにしっかり役立ちます。
測定後、測定データを確認する際、PCに繋がなくても、本体の大型LCD画面上で測定データの簡単な確認がすばやく行えます。


● PCにデータ転送すると下記5項目の数値がグラフとともに表示されます
- ※ P波 〜心房肥大の兆候〜
- P波は心房収縮から惹起されます。通常心電図上1目盛りの幅と高さです。大きなP波は心房肥大が疑われます。

- ※ PR幅 〜房室ブロックの兆候〜
- PR幅はP波の始まりからQ波の始まりまでが計測されます。この時間は心房の脱分極を意味しています。正常範囲は0.12〜0.2秒で心電図上は3〜5目盛りになります。PR幅が0.2秒を超える場合には房室ブロックが疑われます。

- ※ QRS群 〜不整脈の兆候〜
- QRS群はQ波の始まりからS波の終わりまでの時間が計測されます。この時間は心室の興奮(収縮時間)を意味します。正常範囲は0.08〜0.12秒で心電図上は2〜3目盛りになります。正常範囲を超えてQRS群が延長する場合、脚ブロックなどの不整脈が疑われます。

- ※ ST部分 〜心筋梗塞・心筋虚血の兆候〜
- ST部分はS波の終わりからT波の始まりまでを測定します。このST部分は心筋梗塞(上昇)、心筋虚血(下降)の病態を診断するのに重要です。

- ※ QT/QTC
- QT/QTcはQ波の始まりからT波の終わりまでの時間が測定されます。QTインターバルは心室の興奮と回復の時間を表示しています。この時間は心拍数に反比例します。正常なQTcはおおよそ0.41秒で、正確な計測には心拍数を加えた下記の式で算出されます。
QTc=QT+1.75(HR-60)


本体で測定データを
最大100件記憶できるので、外出時も安心して測定できます。100件を過ぎますと古いデータから自動で消去され、新しいデータへ更新されていきます。手動でデータを全消去することもできます。また付属のUSBケーブルでパソコンへデータを転送すると、次に測定する時に本体内部のデータは自動的に消去されます。そのため複数のPCに同じデータを転送することができます。
付属の専用ソフトでデータを細かく解析できます(下図参照)。またPCで
複数人のデータ管理ができますので、ご夫婦・ご家族の健康管理も簡単に行えます。
更に測定データを
プリントアウトしたり
メールで送信する事もできます。
この為、日常の健康管理機器としての利用はもちろん、心疾患等の患者さんが、日常の測定値や具合の悪くなった時の測定値を医師に診せるといった利用ができます。
気になるその時に測った心電図こそ、あなたの真の健康状態です。診察時に有力な記録として役立ちます。
また医師の立場からしても患者さんの測定値はもちろんのこと、動悸などの症状がでた症状や時間帯・頻度等を知ることが診断にとても参考になると言われています。



PC画面 【専用ソフト(付属)での解析例】
これまで英語表記だった専用ソフトが日本語バージョンになり、どなたでも使いやすくなりました♪('15 10月より)

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