


SILVA 1-2-3 システム ―地図から方向を読み出す方法―







■ SILVA社製コンパス『レンジャー(Ranger)』【送料無料】 |
世界中の軍隊で使われている典型的なベースプレート型のコンパスです。
シルバ社製のコンパスは1932年に3つの機能を持つコンパスとして開発されました。
1.進む方角を地図上で測る分度器
2.進む方向を知るコンパス
3.進む距離を地図上で測る定規
このコンパスはプロトラクタータイプと呼ばれるシルバコンパスです。
傷がつきにくい耐擦傷製のアクリル定規です。
また詳細な地図を拡大する拡大鏡が付いており、赤黒の南北線や、針には暗闇でも見易いように蛍光線が入ってます。2万5千分の1と5万分の1の読図スケールが付いています。
また、持ったときにわかりますが、後部が掌にあたらぬように丸く、上にやわらかく反ったデザインでスーッと手に馴染みます。
ストラップ紐もついておりますので、首から提げたり、バックにくくりつけて携帯できます。
シンプルながら機能が凝縮されたレンジャーは地図と一緒に使用した時に最もその優れた機能を発揮します。地図はコンパスを持ってこそ、その有用さが最大限になります。
地図はいっけん見づらいように感じますが、慣れると、統一された図式で記号化されておりますので読みやすく、空からヘリコプターで俯瞰してみる感覚になれます。
コンパスレンジャーはバックパッカ―や登山家、ハンター、漁師などの、経験のある方はもとより、山歩き初心者の方にもお勧め致します。
SILVAは年間約200万個のコンパスを製造する最先端のコンパスメーカーです。
最も最近のオリエンテーリング世界大会でも、37人のメダリスト全てがSILVA社のコンパスを使用していました。
世界的に有名なSILVA 1-2-3 システムは、1930年代の前半にSILVA社によって開発されました。現在このシステムは世界中に広まり、オリエンテーリングだけでなく、軍事訓練、学校教育、ボーイスカウトなどのほか、バックパッカーや登山家、専門家にも使用されています。
なお以前のレンジャー3は廃番になり、こちらの後継機レンジャー37461に移行されました。
送料無料。メール便でのお届け。
・使用環境 -40℃〜+60℃
・サイズ 107×54×11mm
・重さ 33g
・付属品 ストラップ紐、取扱説明書