スタンダードなターボソケットと違い、内側の刃状ツイスト部分が細かく、またソケットの肉厚を薄めに造られておりますので、アルミホイールの穴に入らないという事も殆どございません。
角の無い円形のロックナットにも対応できますが、ロックナットの締め付けトルクオーバーや腐食、ネジ噛みなど、様々な要因で外れない場合もございます。また使用時には多少のハンマリングと同時にトルクをかける事をお勧め致しますが、叩き過ぎますとターボソケットが割れてしまったり、ヒビが入ってしまったりする可能性もございます。
ターボソケット シン・ウォールで外したロックナットには、刃が食い込んだ傷が付いてしまいますので、予めご了承願います。
パワーツール類、インパクトレンチなどでのご使用はロックナットを削ってしまい、かえって外れなくなってしまいますので推奨致しません。又、構造上、逆ネジには使用できません。
ターボソケット シン・ウォールは、確実に必ず盗難防止用ロックナットを外せると保証する商品ではございませんので、予めご了承願います。
ターボソケット シン・ウォールのサイズは、一般的な6角のハブボルト・ナットのサイズではございません。
対象となる盗難防止用ロックナットには様々な形状がある為、ターボソケット シン・ウォールのサイズはソケット入り口部分の最大直径となっております。
従って対象物の最大直径と同じサイズですと、ターボソケット シン・ウォールは入りません。
例えば対象ボルト・ナットの最大直径が21mmの場合、ターボソケット シンウォールのサイズは22mmとなります。
ターボソケット シン・ウォールはソケット入り口から奥に向かって小さくなるように設計しております。
サイズによって若干異なりますが、入り口から最奥(刃が終わる部分)までで約1.2〜2.0mm程度、テーパー状に小さくなっていきます。
ターボソケット シン・ウォールを対象ボルト・ナットにセットした時、先端だけしか掛からない状態よりも、少し奥まで入っている状態のほうが好ましく、またギリギリのサイズですと形状によっては入らなかったりしますのでご注意下さい。
ターボソケット シン・ウォールの動画はこちら↓
ロックナットが外れない!!ターボソケットで解決!!
※音が出ますので音量にご注意下さい。