SYNCHRON-IZED OPHICLEIDE【簡易パッケージ販売】
商品説明
※お客様への納品形式はオンライン納品ではございません。ご注文後、数日で書類をお送りする形式となります。
シリアルナンバーのみをレター形式で納品いたします。製品ディスクは同封されません。
製品データ(インストーラ)や日本語マニュアルは、お客様自らダウンロードして取得いただく必要があります。
※本製品のご利用にはiLok License Manager(無償)の導入と、iLokドングル(iLok2/iLok3)またはiLok Cloud(ドングル不要)を使用した認証が別途必要です。
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※最新の動作環境はメーカーサイトにてご確認の上、お求めください。
★HISTORIC WINDS 1 に収録のオフィクレイドがSYNCHRON PLAYER 版としてリニューアル!
『SYNCHRON-IZED HISTORIC WINDS PACKAGE』にも含まれるこの『SYNCHRON-IZED OPHICLEIDE』は、『VIENNA HISTORIC WINDS 1』のオフィクレイドをSynchron Stage ViennaのStage Aに配置した音源です。Vienna Synchron Player用に再編集・最適化されており、すべてのアーティキュレーションの柔軟性と使いやすさが向上しているため、迅速でクリエイティブなワークフローを実現します。
オフィクレイドは、チューバに似た円錐形のボアを備える金管楽器です。1817年にフランスの楽器職人 ジャン・ヒレール・アステによって発明され、ロマン派のオーケストラで時代遅れとされていたセルパンに取って代わりました。Ophicleideはギリシャ語のophis(蛇)とkleis(鍵)に由来し、「鍵盤のついた蛇」という意味で考案されました。カップ型のマウスピースは、現在のトロンボーンやユーフォニアムのマウスピースに似ています。この楽器を用いた楽曲としてはエクトル・ベルリオーズの「幻想交響曲」が有名ですが、同じくリヒャルト・ワーグナーや ジュゼッペ・ヴェルディもこの楽器を使っています。ブラジルのショーロ・バンドでは、サックスやチューバに取って代わられる20世紀までオフィクレイドが使用されていました。サックスの直接の祖先は、アドルフ・サックスが修理中の楽器に木管楽器用のマウスピースを取り付けたことがきっかけで、専用の楽器を設計・製作するようになったと言われており、オフィクレイドはその祖先にあたります。
Synchron Playerに搭載されたコンボリューション・リバーブは、「Synchron Stage Vienna」の540m2のメインホールの優れたアンビエンスを、ドライ・サンプルにリアルタイムで適用します。専門的に作られたミキサー・プリセットは、楽器をステージ上の最適な場所に配置し、『SYNCHRON-IZED WOODWINDS』の楽器や他のSynchronシリーズ製品のサウンドとシームレスに調和する、「すぐに使える」サウンドを実現しています。
●VIENNA SYNCHRON PLAYER
VSL の新しいSYNCHRON シリーズの1製品である本ライブラリには、圧倒的なストリーミングパフォーマンスを実現しながら「使いやすさ」を最大限に高めた、史上最も強力なプレイバック・エンジンを搭載した「SYNCHRON PLAYER」(シンクロンプレイヤー)を付属しています。
手動でアーティキュレーションを切り替える必要性が最小限に抑えられており、1つまたは2つのコントローラを動かすだけで、ショート・ノートや様々なアタック・タイムのロング・ノート、レガート、ヴィブラートを自在にコントロールすることができます。また「SYNCHRON PLAYER」には5バンドEQ, マイクチャンネルごとにディレイ、アルゴリズミックリバーブ、フェーズスイッチ、パノラマコントロールを備えた本格的なミキサーなど、様々な機能が搭載されています。「SYNCHRON PLAYER」の革新的なアルゴリズムにより、このスモールアンサンブルが持つ活発なサウンドは、楽曲中に魔法のように広がるでしょう。
■収録楽器
◎Ophicleide
Staccato
Portato short and long
Repetitions legato, portato, staccato
Sustained normal and marcato
Legato normal and fast
Sforzato, fortepiano, sforzatissimo
Crescendo and diminuendo, 2/3/4 sec.
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