High Definition D.I. (HDDI)
商品説明
倍音の出方が素晴らしい!
楽器本来の音をしっかりと活かしつつ、嫌味のない美しい倍音が加わり、EQの後処理が不要かと思うほどの完成された音が、この小さな筐体から飛び出してきます。
繊細なソフトタッチで奏でるピアニッシモから、縦振動でブリッと鳴らしきるフォルテシモまで、弾き手のダイナミクスをそのまま受け止めて、全くなまらせずに音にしてくれる・・・そんなDIです。
本機の電源は外部アダプターによる駆動専用となっており、センターマイナスの9〜18Vに対応しています。
一般的な9Vアダプターでの駆動でも、内部処理により±15Vまで高めている為、非常に天井が高い印象です。
解像度の高さと楽器本来の基音の豊かさが両立し、このHDDIを通して録音されたベースやアコギは、昨今の音数が多い楽曲の中でも、最終ミックスまで埋もれずにしっかりと存在してくれるでしょう。
DIの心臓とも言えるトランス部には、Focusrite ISAシリーズなどでおなじみの高品位トランスメーカー、Lundahl社の「LL1517」を実装。
MXRストンプサイズのコンパクトな筐体内部は、HUMPBACK ENGINEERING社代表の戸田氏の手作業により非常に丁寧な仕上がりとなっております。
DI自体の出力は大きすぎず小さすぎず、程よい音量になっておりますので、後に持ってくるマイクプリのキャラクターを適度に加える事で更にオールマイティにご利用頂けます。
Radial JDI < Rupert Neve RNDI ≒ Countryman TYPE-85 < HDDI(本機) < BOSS DI-1 ≒ Radial J48
※右に行くほどDIの出力が高くなります。
HDDIの後に近代的なマイクプリを持ってくれば現代的なワイドレンジの音像となり、
HDDIの後にビンテージ系のマイクプリを繋げば、シルキーな音像や、枯れた雰囲気など、それぞれのプリの個性が適度に加わります。
このHDDIをお好みのベース、マイクプリと組み合わせて最高のプレイを楽曲に注ぎ込んでくださいませ!
◆スペック
・入力インピーダンス:5MΩ
・出力インピーダンス:600Ω
・DC9〜18V(センターマイナス)
内部で±15Vに昇圧しておりますので、
入力電圧による内部電圧の変化はありません。
必ず定格を守ってご使用ください。
・消費電流:80mA(無信号時)
※店舗在庫が完売の場合、お取り寄せにお時間をいただく場合がございます。
関連商品を探す