535 【国内正規品】(VPR Alliance)(ダイオードブリッジコンプ レッサー)
商品説明
※ご注意 : ご利用には別途【LUNCHBOX 500-6B-HC】などの500シリーズ専用電源を必要とします。
※こちらの商品は納期に2週間〜4週間程度お時間を頂く場合がございます。
○PORTICO 535 ダイオードブリッジコンプレッサーの製品概要
PORTICO 543 や PORTICO II MASTER BUSS PROCESSORで採用されているVCAタイプ
のコンプレッサーがトランスペアレンシーなサウンドを提供するのに対し、ボー
カル、エレキギター、ベース、ドラムなど重要なパートをミックスの中で際立た
せたい場合にはどっしりとした、豊かな倍音を湛えるダイオードブリッジタイプ
が適しています。
2254などに見られる ルパート・ニーヴ氏オリジナルのダイオードブリッジコンプ
レッサーがこの 535 の設計のインスピレーションといえます。当時は限界があっ
たトポロジーを改めて見直すことによって、あの魅力あるサウンドの再現をしな
がらも、ノイズフロアの改善、タイムコンスタントの拡張、ダイナミックレスポ
ンス向上のための全波形のサイドチェーン検出の追加、スレッショルドとレシオ
の制御範囲の拡大、ダイオードブリッジ自体のヘッドルームの引き上げなど、あ
らゆる面に於いてアップデートが施されています。
高い精度や多様性が求められる現代のプロダクションに於いても、PORTICO 535は
クラシックな設計によるパワフルなサウンドを提供します。いかなるトラックに
おいても明確にその存在感を示すでしょう。
○PORTICO 535 ダイオードブリッジコンプレッサーの主な機能
Threshold:31箇所のクリック付きノブでコンプレッションのかかり始めるポイントを-25dB〜+20dBの間で設定します。
Ratio:コンプレッションのスロープを6つの値(1.5:1〜8:1)から選択します。
Timing:アタックタイムとリリースタイムを1つのノブで設定します(6つのポジション)。
Gain:31箇所のクリック付きノブでコンプレッションされた信号レベルを-6dB〜+20dBの間で調整します。
Blend:31箇所のクリック付きノブでコンプレッションされた信号とされていない信号のミックス比を設定します。パラレルなコンプレッション処理なので、音づくりの幅広がります。
Fast:スイッチをオンにするとアタックタイムとリリースタイムが半分になります。
Link: スイッチをオンにするともう1台の535ダイオードブリッジコンプレッサーとリンクされ、ステレオオペレーションが可能になります。
S/C HP:スイッチをオンにするとコンプレッサーのサイドチェーン信号に150Hzのハイパスフィルターが効くので、キックドラムなどの低音域に反応しないようにできます。
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