宮崎県産のごぼうを農家から直接仕入れ、原料に使用しています。
>手間暇かけて作った土に、苗を植え付けすくすく育ったごぼうを、収穫します。収穫したごぼうは農家の方が、丁寧に洗浄や選別を経て大分県の河村農園に送ります。
宮崎から送られてくる新鮮なごぼうを特許製法で乾燥、焙煎、など一次加工を行っています。
宮崎から届いたごぼうを、選別、カット、洗浄、深蒸し、乾燥、遠赤焙煎、仕上げ焙煎の工程で、河村農園独自の特許製法で加工します。
生のごぼうをそのまま乾燥するのではなく、一度蒸気で蒸し上げることで味に深みと旨味を加え、乾燥もえぐみが出ないように一次乾燥で大量の風と温度で一気に水分を蒸発させ、二次乾燥でじっくり乾燥させております。スッキリとした味なのにコクがあります。
焙煎も、遠赤焙煎を行い、その後、鉄釜で仕上焙煎をじっくり行っており、香ばしい美味しいごぼう茶に仕上げています。
河村農園の商品製造ラインで、お客様のお手元に届く商品に仕上げていきます。
美味しく仕上がったごぼう茶の原料を、無漂白のティーパックに詰め、スタッフが商品化しています。
また、水出しでも安心して飲んでいただけるように原料の菌検査は随時行い、合格した原料のみ商品化されます。
原料の仕入れから最終商品まで、トレイサビリティーが取れており、万が一の事故等にも即座に対応可能になっています。
有機JASやHACCPの管理手法で、品質管理を、また工場の衛生管理を行っています。
河村農園のごぼう茶はイヌリンが豊富に含まれています。
イヌリンは、ごぼう、菊芋、チコリなどのキク科の植物によって作られる多糖類で、砂糖と異なり体内に消化吸収できません。イヌリンは糖質であるため甘味料としても利用されますが、体内に吸収されないためダイエット食品にも利用されています。
また、水溶性の食物繊維のため腸内で水分を吸収しゲル状になり、一緒に摂った糖分や脂分の吸収を抑制する働きがあります。腸内で発酵分解されオリゴ糖となり腸内の善玉菌のエサになり腸内環境改善に役立ちます。
イヌリンには血糖値を下げるインスリンの分泌を促進させる働きがあることが報告されています。それによって食後の血糖値の上昇を抑制します。