伊賀不動明王坐像 新 歓嗣 A-539
A-539
伊賀不動明王坐像
作・新 歓嗣
台座6.2cm×4cm、全高8.2cm
(しおり)
伊賀の巨匠、新 歓嗣 手作り作品。伊賀土の彫像です。
細やかな彫刻で、独特の表情を醸し出しています。
伊賀の赤土に緑色のビードロ釉がかかり美しい表情を醸し出しています。
不動明王は仏教の信仰対象であり、
密教特有の尊格である明王の一尊で、
大日如来の化身とも言われています。
右手に宝剣、左手に羂索と呼ばれる縄を持ち、
剣で迷いや煩悩を斬り払い、縄で衆生を救うとされています。
作家特有の世界観が現れた作品になりました。
心を込めて制作しました。
※この作品は1点ものの作品となります。
新 歓嗣 KANJI ATARASHI
1944 大阪に生まれる。
1968 大阪芸術大学クラフトデザイン学科卒業。
1971 岸和田に工房を持ち作陶。
1975 伊賀上野に移り築窯。